俳優の内藤剛志が18日、都内で行われた主演映画「劇場版『旅人検視官 道場修作』」(6月12日公開、兼﨑涼介監督)の完成披露舞台あいさつに出席した。

 BS日テレの人気ドラマシリーズが映画化。

定年退職後、道場(内藤)が亡き妻を思いながら旅をする中で、俳句を愛する人々と出会い、事件の謎に迫るサスペンスストーリー。作品にちなみ、自分の過去をテーマにした俳句を披露した内藤は「カロリー高い宿題だったよね」とつぶやきながらも「東京の 狭き空へと 夢を貼れ」と、こん身の一句を披露した。

 52年前に大阪から東京に出てきたことを思い返し、「18歳で何やっていいか分からない、夢はいっぱいあるんだけど何をしていいか分からない、必死で生きてたあの頃の自分へ、大丈夫だよという意味を含めて送りたいと思います」と思いを語った。

 司会から「そろそろお時間が…」と呼びかけられると「映画を見るか、俺たちの話を2時間、聞くかどっちがいいですか?」と名残惜しそう。会場から大きな拍手が沸き起こると、「ええ、そっちのほうがいいの!? たくさんの方が見てくださると、また次どんな形か分かりませんが、皆さんにお会いすることができるかもしれません。例えば舞台版とかね」と期待を膨らませる言葉で締めた。羽田美智子、田口浩正、林泰文も登壇した。

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