「日本生命セ・パ交流戦 2026」は26日に開幕する。各球団が、普段は対戦しないリーグの6球団と3試合ずつ計18試合を戦う。

巨人のキーマンは、37歳の丸佳浩外野手。広島時代から好相性で昨季はチームトップの打率をマークしたベテランは、若手の台頭著しいチームで交流戦のカギを握る存在になりそうだ。

* * * * * * *

 丸は巨人の“交流戦男”とも言うべき存在だ。昨季は全18試合出場でチームトップの打率2割7分9厘と気を吐き、史上5人目となる2球団での交流戦100安打を達成。広島時代の17年は打率4割1分1厘、5本塁打、18打点で日本生命賞(現・優秀選手賞)を受賞している。「リーグ優勝するために交流戦の順位が大事」と、ペナントを左右する期間に好成績を収めてきた。

 19年目の今季は状態が上がらず2軍再調整も経験したが、9日の中日戦(バンテリンドーム)で待望の1号。パ・リーグの主催試合でDH制が敷かれる交流戦はスタメンでの出番増も見込める。巨人は交流戦を勝ち越した過去9度中、7シーズンでリーグVを成し遂げている。打倒パへ、交流戦男のバットがチームに勢いをもたらす。

 ◆丸 佳浩(まる・よしひろ)1989年4月11日、千葉県生まれ。37歳。

千葉経大付から07年高校生ドラフト3巡目で広島入り。17、18年に2年連続でセMVPに輝き、18年オフにFA権を行使して巨人入り。177センチ、94キロ。右投左打。背番号8。

 ◆巨人の交流戦日程

▽5月26~28日 ソフトバンク(東京ドーム)

▽29日~31日  日本ハム(エスコン)

▽6月2~4日   オリックス(東京ドーム)

▽5~7日     ロッテ(東京ドーム)

▽9~11日    楽天(楽天モバイル最強)

▽12~14日   西武(ベルーナドーム)

編集部おすすめ