◆第87回オークス・G1(5月24日、東京競馬場・芝2400メートル)=5月19日、美浦トレセン

 スイートピーS6着から臨むミツカネベネラ(牝3歳、美浦・鈴木伸尋厩舎、父モーリス)は好気配が漂う。オークストライアルはデビュー以来初めての逃げの競馬。

これまではテンション面が課題だったが、鈴木伸尋調教師は「普通の競馬ができた」とレース内容を評価する。

 メンタル面は「落ち着いている」と中間も気配はいい。カイバ食いも良好だという。「馬体はすごくいいね。雰囲気は満点だね」とトレーナーは目を細める。間隔が詰まることから強めの調教はされていないが、レース1週間後の9日から坂路で乗り出すなど、コンディションはいい。この日も61秒6―15秒2と坂路を軽快に駆け上がった。心身ともに進境が見られるモーリス産駒の大駆けがあっても不思議ではない。

編集部おすすめ