◆第87回オークス・G1(5月24日、東京競馬場・芝2400メートル)

 過去10年の上位馬を見ると、前走桜花賞組は外せない。過去10年すべてで最低1頭は前走桜花賞組が3着までに入っており、18、23、24年ではワンツースリー。

今年は少数精鋭となったが、やはりマークは必要だ。

 桜花賞で1~4番人気だったノーザンファーム生産馬は【4・5・4・11】(データは過去10年、以降も)。馬券対象になった13頭はすべてがオークスでも1~4番人気で、特に1、2番人気に限ると【4・4・3・2】。また13頭中11頭に府中での実戦経験があり、10頭はV経験があった(1頭の例外はリバティアイランド)。桜花賞上位人気の中ではドリームコアが特注だ。

 ただ、桜花賞組の前に立ちはだかるのがフローラS勝ちのラフターラインズ。オークスでの前走馬体重別成績を見ると、ホットゾーンは460~478キロで【6・6・4・39】。これに前走1着のフィルターがかかると【5・5・1・15】と確率は大きく上がってくる。

 今年の登録馬で前走460~478キロはジュウリョクピエロ、スマートプリエール、ラフターラインズの3頭で、すべてが前走で1着の条件をクリア。中でもフローラSの勝ち馬は〈2〉〈2〉〈4〉《1》着で、すべて人気以上の結果を残している。ステップレース編で触れたようにタイム面で一流馬の証明をしている新興勢力のラフターラインズと桜花賞上位人気組のドリームコアの争いとみる。

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