◆第87回オークス・G1(5月24日、東京競馬場・芝2400メートル)追い切り=5月19日、栗東トレセン

 異例の火曜追いで、抜群の伸びを見せた。アランカール(牝3歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父エピファネイア)は、栗東・坂路でルナーマンス(3歳未勝利)を前に置き、馬なりでゆったりとスタートした。

徐々に加速し、リズム良く脚を伸ばすと、ラスト2ハロンは12秒7―11秒7(4ハロン55秒3)でフィニッシュ。斉藤崇調教師は「最後11秒7で馬なりでスッと上がってきた。動きは良かったですよ」とうなずいた。

 初出走からレースでの馬体重は常に430キロ台。今回は東京への長距離輸送を控えており、1週前はDPコースで3頭併せで、当週は火曜追いと調整は軽めだ。「あとはどれだけ体のメンテナンスを出来るか。体のダメージをケアして、どこまで上がってこられるかですね」と指揮官。母シンハライトが16年に制した舞台へ、万全の状態へ持っていく。(松ケ下 純平)

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