大相撲 ▽夏場所11日目(20日、両国国技館)

 幕下で東44枚目・岡田(高田川)が西三段目5枚目・柏王丸(時津風)を下手投げで退け、連敗を6で止めて初白星を挙げた。相手と組み合う形となり、攻めあぐねたが、体を入れ替えて右の上手を取り、東海大柔道部出身らしく、崩して鮮やかに投げた。

「あの形になったら、柔道な感じでやるしかないので。相手も息が上がっているのが聞こえたので、休ませないで攻め続けよう、と思った」と振り返った。

 相手は身長はほぼ同じだが、体重210・3キロを誇る。164・6キロの岡田は事前に周囲から同じぐらいの体格だと聞いていたといい、取組後に体重差を知ると「200キロ超えてるんですか? あまり変わらないって聞いたから、そんなもんかなと思ったら、目の前にいたらめっちゃでかくて。重かったです」と苦笑いで明かした。

 幕下2場所目は自身初の6連敗と試練に直面していたが、待望の初白星をつかんだ。「長かった。良かった。あと一番勝って、来場所につなげます」と闘志を奮い立たせた。

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