◆ラグビー NTTリーグワン ▽プレーオフトーナメント準々決勝 BR東京 35―40 東京SG(23日、秩父宮)

 プレーオフ(PO)準々決勝の第1試合は、東京SGが初のPO進出を果たしたBR東京を40―35で下し、4強進出。準決勝は30日、神戸と対戦する。

 先制は東京SG。前半3分、敵陣右サイド深くのラインアウトを起点に攻め、右サイドでボールを受けたWTBコルビがトライ。同9分は、逆サイドのラインアウトを起点に、トライライン際の攻防を制して左でWTB尾崎泰雅がトライ。10―0とする。14分、みたび敵陣でのラインアウトからチャンスを作り、プロップ竹内柊平が抑えて3連続トライ。17―0と主導権を握る。

 初のPOに臨んだBR東京の反撃は前半26分。敵陣での7次攻撃から、SHのTJペレナラがトライ。キックも決まり7―17とする。互いにPGで3点を加え迎えた同38分、BR東京はSO中楠一期が故意の反則によりイエローカード。10分間の一時退場となる。東京SGはその直後に、SOトラスクが好機を生かしてトライ。

27―10とリードを広げ、前半を折り返す。 

 後半は10分、BR東京が敵陣左サイド深くのラインアウトを起点に、左へ展開。大外のWTBメイン平に渡って、トライ、15―27とする。東京SGは14分、wTBコルビがPGを沈めて30―15。後半22分、東京SGはチームの反則の繰り返しにより、CTB中村亮土にイエローカード。BR東京は、敵トライエリア前のスクラムから左へ運び、WTBメイン平が再びトライ。20―30と迫る。

 東京SGから立て続けに反則を誘うBR東京は後半27分、連続攻撃からトライエリア前でオフロードパスを受けたSHペレナラがトライ。キックも決まり、27―30と一気に追い上げる。東京SGがPGで33―25とした同32分。BR東京はWTBメイン平のビッグゲインから、左に展開して大西将史が、怒涛の4連続トライ。キックは外れ、1点差。

 BR東京は後半38分、敵陣でペナルティを獲得。SO中楠一期が右中間約40メートルのPGを沈めて35―33。ついに逆転する。東京SGはホーンが鳴って迎えた45分。ラストチャンスを生かし、プロップ森川がサヨナラトライ。40―35で劇的逆転勝利を収めた。

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