大相撲の夏場所は24日に千秋楽を迎え、小結・若隆景が優勝を飾った。2横綱2大関が不在とはなったが、大混戦に沸いた15日間で取材班が聞いたしびれる名言、味わい深い“迷言”を紹介する。

 幕下・大森(初土俵一番相撲)「ずっと眠かった」→(3日目二番相撲で連勝)「今日はギラギラでした」

 幕内・朝白龍(8日目に連敗4でストップ。横綱・豊昇龍から) 「『脇が開きすぎている。接着剤をつけた方がいいのでは?』と言われた。ありがたい」

 十両・炎鵬(脊髄損傷を乗り越え、初日に関取として1141日ぶりの白星)「今日までやってきて良かった。やっとあの日を塗り替えることができた」

 小結・高安(2日目の取組後に電動マッサージ器を腰に当て)「だいぶポンコツなので。整備しないと」

 十両・白熊(4日目に中高大の同級生で合口の悪い嘉陽に敗れ)「苦手な野菜みたいなもんですよ」

 幕内・藤凌駕(6日目に玉鷲に白星)「41歳とは思えない。どっしり構えていて大きな山のようだった」

 幕内・玉鷲(9日目に相手の変化に屈して9連敗)「相撲で戦っている。星とは戦っていない」

 幕内・正代(11日目に結びで連日の白星)「結びは毎日取りたいとは思ってないけど、たまに取りたい」

 幕内・義ノ富士(12日目に8連勝。3連敗からの快進撃の要因を聞かれ)「連敗して『くそっ』ていう気持ちですかね」

 十両・嘉陽(春場所後体重15キロ減。鶏刺しがあたって食中毒に)「今となってはいいダイエットだったかもしれない」

 幕内・一山本(4日目に結びで黒星。塩を取りに行く時に)「懸賞金の束が目に入ってしまった。お金は地面に落ちていなかった」

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