レスリング 明治杯全日本選抜選手権 第3日(23日、東京・駒沢体育館)

 世界選手権(10月・バーレーン)代表、愛知・名古屋アジア大会(9月)選考会を兼ねて行い、女子57キロ級で24年パリ五輪金メダルの藤波朱理(レスター)が、連勝を「152」に伸ばし、決勝に進出した。

 今春、日大を卒業し、半導体などを扱う「レスター」に入社。

社会人となって初の大会で真新しいシングレットを着て、会社の大応援団の声援を一身に受けながら登場すると、初戦だった準々決勝はテクニカルスペリオリティーで勝利して151連勝。続く、準決勝でも素早いタックルから足を取ってポイントを重ねて勝利。152まで連勝を伸ばした。

 24年パリ五輪後、階級を57キロに上げて再出発。昨年12月の全日本選手権では、決勝で徳原姫花(自衛隊)にあわやフォール負けの薄氷の勝利。プラス4キロが重くのしかかってきたが、男子選手と練習を重ねるなどパワーアップをはかり、進化につなげてきた。

 三重県出身で今年のアジア大会はほぼ地元開催。決勝でしっかり結果を出し、堂々と向かうつもりだ。

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