5月30日の東京7Rでエルハーベンに騎乗した際に落馬し「左足の負傷」と診断を受けていた津村明秀騎手=美浦・フリー=が、31日の最初の騎乗で12番人気馬を馬券圏内へ導いた。11Rの日本ダービーで上位人気のリアライズシリウスの手綱を執る鞍上が、元気なところをアピールした。

 東京2Rで12番人気ショウナンタヅナ(牡3歳、美浦・武市康男厩舎、父ドレフォン)の手綱を執り、道中は最後方に構えた。4コーナーでは内ラチ沿いからスルスルと各馬を抜き去る。メンバー最速となる上がり3ハロン36秒7の末脚を引き出し、3着まで突っ込んだ。津村騎手は「しまいにどれだけ伸びてくれるかと思っていたけど、思っていた以上に脚を使ってくれた。この条件はいい思うし勝ち負けになると思う」と好走をたたえた。

 負傷した患部について津村騎手は「一応、痛み止めを飲んでいるけど、ごらんの通り大丈夫です」と笑顔をのぞかせた。31日は日本ダービーを含め7鞍に騎乗を予定している。

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