左太もも裏の肉離れで故障班に合流した巨人の戸郷翔征投手(26)が12日、ジャイアンツ球場でイスに座った状態でネットスロー、トレーナーと無理のない範囲で足を開かない状態で軽めのキャッチボールを行った。

 戸郷は7日の阪神戦(東京D)で先発し、5回を投げ終えた時点で無安打無失点と圧巻の投球を披露していたが、5回の2死走者なしで迎えた第2打席。

三ゴロで一塁を全力で駆け抜けた際に、左太もも裏を痛めて64球で降板していた。「僕の準備不足もあると思う。申し訳ない気持ちが一番。チームにとってもすごくマイナスでしょうし、それがすごく悔しい。自分のふがいなさは感じています」とやり場のない思いを口にしていた。

 この日はトレーナーと状態を見ながら、イスに座った状態でネットスローを行ったあとに、足に負担がかからない程度に軽めのキャッチボールを行った右腕は「肩肘はケガしてないので、そこの出力だけは落とさないようにしてますけど。投げたくなるし、指の感覚は一番落としたくないので」と振り返った。

 またリハビリの期間には映像などを見直し「1軍の試合だったり、自分の過去の映像、多くの視点から見れているので投げられてないときは特にそういうのができているので」と有意義に過ごしている右腕。前向きにリハビリに励んでいる。

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