◆第108回全国高校野球大分大会▽決勝 佐賀商4―1北陵(26日・さがみどりの森球場)

 春の県王者・佐賀商が春夏初出場を目指す北陵を下し、8年ぶり17度目となる夏の甲子園出場を決めた。

 背番号9の先発・溝口童夢投手(3年)は9回に1点を失ったもののテンポのいい投球で3安打完投。

打っては初回に5番の立花孝紀捕手(3年)の先制タイムリーなど3点を奪い主導権を握った。7回にも4番・古川颯人遊撃手(3年)の適時二塁打で加点した。

 佐賀商は初戦で唐津東を6回コールドで退けると、伊万里、嬉野を下し、準決勝では早稲田佐賀に逆転勝ちして決勝にコマを進めていた。早稲田佐賀戦で完投した東條陽大投手(3年)、溝口ら投手陣を中心に守備からリズムを作るチーム。甲子園では1994年に県勢初の全国制覇を果たしている。前回出場の2018年は高岡商に競り負け初戦敗退した。夏の甲子園では97年以来、29年ぶりの白星を目指す。

 

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