◆第74回中京記念・G3(8月16日、中京競馬場・芝1600メートル)=8月11日、美浦トレセン

 ジューンSを勝利して勢いに乗るカネラフィーナ(牝4歳、美浦・手塚貴久厩舎、父フランケル)は最終追い切り前日の11日、石川裕紀人騎手=美浦・相沢郁厩舎=を背に坂路(63秒9―15秒3)を駆け上がった。石川哲也助手は「ジョッキーは『感じは悪くないです』とのことでした。

前回よりいいと思います。帰厩してきてから特に悪いこともなく順調です」と手応えを口にする。

 今回は2歳10月以来、8戦ぶりのマイル戦。これまで挙げた5勝はすべて1800~2200メートルと、距離短縮がカギとなる。マイルへ対応するための工夫について同助手は「普段から気持ちが入るタイプなので、特に気にしないでやっています。メニューも特段変えているわけではなく、いい意味でいつも通りです」とこれまで通りの調整を貫く。

 昨秋以降、左回りで好成績を残している。右に寄りやすい点があるが、この中間は進境が見られるという。「牧場さんでも取り組んでくれて、少し改善されていつもより気にならないです」。初の重賞制覇に向けて視界は良好だ。

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