◆第108回全国高校野球選手権 第11日 ▽3回戦 天理6―3高川学園(15日・甲子園

 高川学園(山口)が天理(奈良)に敗れ、春夏通じて初の8強入りを逃した。

 プロ注目の高川学園・木下瑛二(3年)が5回0/3を6安打4失点でいったん降板も、最終回に再登板して1回3安打無失点の粘投を見せた。

5回まで走者を背負いながらも無失点投球を見せていたが、3点リードの6回に先頭から3連打を浴びて1点を返されると、なおも無死一、三塁から四球を出したところで交代を告げられた。左翼に守備に就いていた右腕だが、3―6の9回に再びマウンドへ。最後を右飛に抑え、無失点で切り抜けた。

 帽子のつばに出身地・香川の方言で「手に負えない」という意味の「じょんならん」を書き込み熱投した木下は試合後、進路について「プロ一本でやっていきたいと思います。長くプレーできるピッチャーになりたい」と語った。また若藤芽空(わかとう・ひそか)遊撃手(3年)も「プロ一本で」とプロ志望届を提出する意向を明かした。

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