オリックス・九里亜蓮投手(34)が17日、逆転CSのテーマに「個人記録封印」を掲げた。奪三振のタイトル争いでリーグトップの日本ハム・伊藤(131)を7差で追う鉄腕。

18日の西武戦(東京ドーム)を前に、私欲を捨てた。

 「チームが勝つことが一番。一つでも上の順位にいけるように。それが先かなと思っています」。投手なら誰もが目指す個人タイトル。しかし残り34試合で3位・日本ハムを7ゲーム差で追う現実を受け止め「本当にね。まだ選手は、誰もあきらめていないので」と逆転でのCS進出へ、全力投球することを誓った。

 この日は大阪・舞洲で投手練習に参加。「攻撃がいいリズムで入れるように、テンポ良く投げていければいい」と意識した。ジェリー、エスピノーザが控える3連戦の初戦。雑念もレオ打線もシャットアウトする。(長田 亨)

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