◆第108回全国高校野球選手権大会第13日▽準々決勝 横浜6―0花巻東(18日・甲子園

 花巻東(岩手)は横浜(神奈川)に敗れ、2013年以来13年ぶりの4強進出を逃した。

 エース・萬谷堅心(3年)が先発したが、初回の2死二、三塁から捕逸で先取点を許し、4回には3安打を浴びて2点を失った。

5回にも2番手の赤間史弥(3年)が2点を奪われて0―5となり、終始、横浜のペースで試合は進められ、9回にも追加点を許した。

 打線は甲子園史上最速タイの156キロを連発する今秋ドラフト1位候補に挙がる横浜・織田翔希(3年)に2ケタ奪三振を奪われ、完封負け。4番・古城大翔(3年)は2安打を放ったが、3回の同点のチャンスで放った左前打は、横浜のストライクバックホームで阻止された。試合後、古城は大粒の涙を流した。

 過去の夏の甲子園での岩手と神奈川の対戦は、これまで岩手の5戦全勝だったが、初めて神奈川勢が勝利を挙げた。

 花巻東・佐々木監督「数段、相手の力が上でした。力負け。打線は(織田の速球に)食らいついてよく打ってくれた。日本一の壁は高かったが、3年生はよく頑張ってくれた」

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