◆第108回全国高校野球選手権大会第13日 ▽準々決勝  健大高崎 ─ 有明(18日・甲子園

 春夏通じて初出場の有明(熊本)は4強入りを目指して、準々決勝で健大高崎(群馬)と対戦。

 有明は初出場ながら8強に進出。

3戦連続逆転勝利で勝ち上がってきた。7月28日に発生した「令和8年熊本地震」で大きな被害に見舞われた地元に大きな勇気を届けている。

 この日も、アルプススタンドには有明を応援する人々で埋まった。学校発のバス3台で、野球部員などの生徒約70人が甲子園に詰めかけた。3回戦からの期間が短かったため、一般生徒をほぼ募集できず人数は3回戦よりも減ったが、大きな声援を届けている。さらに熊本から約1000人を超える応援団も駆けつけた。

 大声援が注がれる中、初回は先頭の永田晴輝内野手(3年)が中前安打で出塁。二盗と三盗を決めて、2死三塁の好機をつくった。得点には結びつかなかったが、早速、持ち味の機動力を発揮した。

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