◆第44回ローズS・G2(9月13日、阪神競馬場・芝1800メートル=3着までに秋華賞の優先出走権)

 イクシード(牝3歳、美浦・木村哲也厩舎、父キタサンブラック)は、5月のカーネーションC勝ち以来の実戦。太田助手は「サイズ的には変わらないけど、春と比べて見た目もたくましくなりました」と成長を実感しているようだ。

 前走は残り100メートルでエンジンがかかっての差し切り勝ち。やや加速に手間取る面も見せたが、「大事なのはゴールに向かって加速してくれることなので、その点に関しては良かったです」と、太田助手も納得の表情を浮かべる。

 8月13日の初時計から順調に調整も続けており、1週前には美浦・坂路で53秒8―12秒3をマーク。5日の土曜日にもWコースで6ハロン85秒3―11秒4と時計を出した。「休養明けなので丁寧に調整してきました。馬体の張りもつやも悪くないので、状態を上げていければ」と同助手。全兄イクイノックスは3歳時の天皇賞・秋でG1初タイトルをつかんだ。まずはトライアルを制し、25年顕彰馬の兄と同じく、一気にG1をつかみ取る。

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