初の短期免許で来日中のミカエル・ミシェル騎手(31)=フランス=が、13日の中山5R・2歳新馬(芝1800メートル)でスローブギを白星に導き、7年ぶりのJRA勝利を挙げた。19年の札幌・ワールドオールスタージョッキーズ第3戦(スワーヴアラミス)以来、先月29日からの免許期間での初勝利。

続く6Rも制して2連勝。「うれしくて泣きそうです」と大喜びで声援に応えた。

 1番人気だったスローブギは好位から抜け出して完勝だった。19、20年の京成杯AHを連覇したトロワゼトワルを母に持つコントレイル産駒の牡馬で、「次はもっと良くなりそうです」とホッとした表情。同馬の馬主関係者に「ありがとうございます。いい馬です」と日本語で伝え、勉強の成果もうかがわせた。東京・原宿の東郷神社と京都の藤森神社のお守りを身に付けて臨み、「お守りのお陰もあるのではないかなと思います」と“日本愛”もアピール。いよいよ波に乗っていけそうだ。

(坂本 達洋)

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