◆パ・リーグ ロッテ0―4楽天(16日・ZOZO)
楽天の荘司康誠投手がロッテ戦でプロ初完封し、今季8勝目を挙げた。
初回に4点の援護をもらった右腕は立ち上がりから好発進。
150キロを超える直球に、カットボールやカーブなどを効果的に交えて、スコアボードに「0」を並べていった。5、6回はいずれも得点圏に走者を背負ったが動じない。いずれも無失点に抑えた。無四球と制球も安定。125球を投じて完封した。「『まさか』という感じで今日完封できると思ってなかったです。先週、ふがいない投球をしてしまったので、『今日こそは』という気持ちで臨みましたし、事前にやってきたことがマウンドでしっかりできた」と声を弾ませた。
プロ4年目で初の規定投球回に到達。「そこを一番に目標に掲げて今年臨んだので、達成できてすごくうれしいですし、まだ残り少ないですけど、試合はあるので、イニングというところをもっともっと稼げるように頑張っていきたい」と力を込めた。
この日は7奪三振で、今季の奪三振数は155。2位の日本ハム・伊藤は144個で、11個差をつけてトップだ。初タイトルも近づいてきた。
「最後終わってみて、自分が一番になれてたら嬉しいなと思う。残りの登板も気を引き締めて臨みたい」と見据えた。