◆JERAセ・リーグ 阪神5―0ヤクルト(30日・甲子園)

 阪神・佐藤輝明内野手が、8回にダメ押しの2ランを放ち、今季のクリーンアップ(先発)計90本塁打に到達した。

 3点リードの8回1死一塁、佐藤が豪快な一振りで、右翼席に38号2ランを放った。

2回には大山が奥川から先制の19号ソロ。今季のチームを象徴するような勝利を挙げた。

 残り6試合で2年連続の40発まであと2に迫った佐藤は「もう1本、1本ですね。しっかりまたいい状態でゲームに入れるように」と口にした。「全員で勝ち取った勝利なので、勝てて良かったなと思います。今日は今日で終わりなので、また明日に向けて全員でやっていきたい」と大山。

 10月1日の巨人との直接対決で勝てば、ゲーム差3、優勝マジックを1に減らすことができる。球団史上初のセ・リーグ連覇へ、頼もしいクリーンアップが率いていく。

 阪神・佐藤が38号本塁打。これで今季の長打が二塁打39本、三塁打3本、本塁打38本の計80本。シーズン80長打以上は9人目10度目。セでは50年小鶴誠(松竹)85本、50年藤村富美男(神)、06年福留孝介(中)83本に次いで86年バース(神)の80本と並び5人目。

ちなみに通算最多1315長打の王貞治(巨)のシーズン最多は、64年の79本([二]24、[三]0、[本]55)だった。

編集部おすすめ