侍ジャパンの井口資仁新監督(51)は7日、都内で会見し、「ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026」(11月12~15日・東京ドーム)に出場する侍ジャパンのメンバーを発表した。
目標に掲げる2028年ロサンゼルス五輪での金メダル獲得に向け、オーバーエイジ(OA)枠では今季38本塁打のロッテ・山口航輝外野手(26)、ソフトバンクの5年目で、同28本塁打とブレイクした正木智也外野手(26)、広島の韋駄天(いだてん)辰見鴻之介内野手(25)が初選出された。
2年後のロス五輪を見据えた上で中軸候補の育成も求められる中で、井口監督は「特にこのオーバーエイジ3人に関しては、来年のプレミアには必要な選手だと私は思っていますし、その中で侍のユニフォームを着て、彼らがどういう風に成長していくかというのを来シーズンみたいというなかで選考しました」と力説した。
ロッテ監督時代に指導していた山口と若タカ軍団のリードオフマンとして28本塁打をマークした正木を中軸候補として招集した。ロス五輪の出場権が獲得できた場合には、ドジャース・大谷、カブス・鈴木、ブルージェーズ・岡本、Wソックス・村上らが主力となることは予想できるが、五輪出場権を懸けて戦う27年、プレミア12ではメジャー組の招集は非現実的で、国内組だけで打線を組むことが濃厚だ。
井端前監督が国内組だけで挑んだ24年のプレミア12では巨人・岡本(現ブルージェイズ)、阪神・佐藤輝ら長打力のある選手を欠いて当時のベストオーダーは組めず。決勝で台湾に0―4で敗れ、大一番での得点力不足が露呈した。この反省も踏まえて、長打力を秘める山口や正木に早くから国際大会の舞台を積ませることで27年のプレミア12、その先の次回WBCで主力を担ってもらいたいとの狙いを込めた。
井口監督はリーダー役について聞かれ「そうですね。野手で言うと、正木、山口選手の二人ですかね。オーバーエイジ枠でファーストだったりDHだったりと思うんですけど、彼らは、やはり今年の活躍っていうのも素晴らしかったですし、その中でやはりオーバーエイジ枠で一番年上にもなると思いますんで、彼らに若い選手をどんどん引っ張っていってほしいなと思っています。そういう意味で今回オーバーエイジ枠で辰見選手ですね、この3人を選ばせていただきました」と期待を寄せていた。










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