◆2026 パーソル クライマックスシリーズ パ最終ステージ 第3戦 ソフトバンク6―2日本ハム(16日・みずほPayPay)

 ソフトバンクが、ストレート突破で3年連続&パ・リーグ史上最多23度目の日本シリーズ進出を決めた。3年連続で同じ顔合わせとなった最終Sは、3試合連続の逆転勝利で新庄ハムを制し、アドバンテージ2勝を含めて5勝0敗とした。

 あっさりと試合をひっくり返した。1―2の5回1死二塁で正木智也外野手が、左翼席へCS1号2ランを運んだ。直前の一塁守備では一時勝ち越し点につながる失策があったが、バットで挽回し、大きな1勝をもたらした。6回は山本祐、柳町の連続適時打で2点を追加し、さらに7回に牧原大の犠飛でダメ押しの6点目を奪った。

 両リーグ断トツのシーズン44度の逆転勝利を誇る王者が、CSでも本領発揮した。アドバンテージ2勝でスタートしたCS最終ステージ(最大7試合制・5勝先取)。14日の第1戦、15日の第2戦ともに逆転勝利で日本シリーズ進出に王手をかけてこの一戦を迎えた。前夜は、2―2同点の9回1死から栗原がサヨナラ満塁本塁打。CSでは09年の日本ハム・スレッジ以来2人目となる劇的な一発で勝利をもぎとった。

 先発の前田悠伍投手は、5回2失点と粘った。初回無死一、二塁から2死まで踏ん張ったが、清宮幸の適時打で先制を許した。1―1同点の5回は内野安打に正木の悪送球で無死二、三塁とピンチが広がった。

2死から水野の適時内野安打で勝ち越しを許したが、打線の援護にも恵まれた。

 今季は開幕から無傷の12連勝をマークして飛躍を遂げた左腕。21歳2か月でのCS勝利は、19年の最終ステージ第4戦・西武戦で勝利投手となった高橋純平の22歳5か月を抜いて球団のCS最年少記録を更新した。

 日本シリーズは24日に開幕する。投打とも2年連続13度目の日本一へ盤石だ。

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