巨人から育成ドラフト1位で指名された大阪桐蔭・谷渕瑛仁(えいと)捕手(18)が30日、大阪・大東市内の同校で指名あいさつを受けた。高3夏の大会終了後から中学以来の捕手に再転向。

「打撃を今まで以上に向上させて、これまでにないキャッチャーになりたい」と誓った。

 今春センバツではDHで優勝に貢献。捕手として入学したが、引退まで一度も試合でマスクをかぶったことはなかった。「プロに行くなら捕手で挑戦したい」。野球人生をかけてコンバート。「捕手と打撃だけ。ずっと練習していた」とひたむきな努力で3年間のブランクを埋めてきた。

 広角に長打を放つ左のスラッガー候補。「不思議に思ったことは聞かないと気が済まない。打席での考え方、理論を聞きたい」と、早くも松井新監督から教えを吸収する構えだ。「日米の両方で活躍した方。自分もいずれそういう選手になりたい」。

支配下をつかみ、ゴジラ級の選手になる。(北村 優衣)

 ◆谷渕 瑛仁(たにぶち・えいと)2008年6月14日、高知・四万十町生まれ。18歳。窪川小1年で窪川ワイルドボーイズでソフトボールを始める。窪川中では硬式野球の宇和島ボーイズ(愛媛)でプレー。大阪桐蔭では2年秋からベンチ入りし、3年春のセンバツでは4番打者として優勝に貢献。50メートル6秒4。178センチ、83キロ。右投左打。目標は高校OBの森友哉(オリックス)。

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