ゲストは、料理研究家の浜内千波さんです!

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今回のテーマは・・・
「新生活でこれから自炊するみなさん! 卵の基礎知識、覚えておきましょう!」
4月から新生活がはじまって、これから自炊をする、という方も多いと思います。
自炊でよく使う「ニワトリの卵」、これの基礎知識をぜひ覚えておいてほしいんです!

意外と知らない?日本人の「卵愛」と「安全性」
日本人の卵消費量は、なんと1人あたり年間約327個。

世界でもメキシコ、アルゼンチン、コロンビアに次いで第4位という卵好きなんです。世界でも珍しい「生食」文化が根付いているのは、スーパーに出荷される前に洗浄・乾燥・センサーによる厳格なチェックが行われているからこそ。食物繊維とビタミンC以外はほとんどの栄養素を網羅している、まさに完全栄養食品に近い存在です。

その割り方、ちょっと待った!「卵の正しい扱い方」

① 卵は「平らなところ」で割るべし!
小笠原アナのように、ついテーブルの角や食器の縁にぶつけて割りたくなりますが、実はこれNG!
角で割ると殻の破片が中に入りやすく、殻の表面に(万が一)付着しているサルモネラ菌が中身に触れてしまう可能性があるからです。「平らなところ」で割るのが、菌の付着を防ぎ、殻も入りにくくするコツです。

② 殻が入ってしまったら?
もし殻が入ってしまったら、取り除いた上で、70度で1分以上しっかり加熱しましょう。お箸の先を濡らすとと、表面張力でとりやすくなります。

③ 「赤」と「白」の卵、何が違う?
スーパーに並ぶ色の違う卵。実はこれ、鶏の種類の違いだけで、栄養価や味に大きな差はありません。平飼いで育ったブランド鶏は、味が変わるので、選ぶ基準にしてください。黄身の色が濃いものは、パプリカなどの餌を工夫していることによるものです。

ポーチドエッグで作る「元祖シーザーサラダ」

マヨネーズなしでOK!ポーチドエッグで作る「元祖シーザーサラダ」レシピ
マヨネーズなしでOK!ポーチドエッグで作る「元祖シーザーサラダ」レシピ

ポーチドエッグをドレッシングのベースにする、マヨネーズいらずの濃厚サラダです。

シーザーサラダの古いレシピはマヨネーズなしだったそうです。

【材料(2~3人分)】
・ロメインレタス、もしくは、春キャベツ 200g
・ベーコン 1枚

ソースの材料として
・塩 小さじ1/4強
・にんにく 少々
・粉チーズ 大さじ1~
・酢 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
・黒胡椒 少々

ポーチドエッグの材料として、
・卵 1個
・水の4%の酢(500mlなら20gほど)
・塩 少々

【作り方】
①ポーチドエッグを作る:沸騰したお湯に4%の酢と塩を入れ、弱火に。卵を水面近くでそっと落とし、約3分茹でて水にとります。

(お鍋で広がった白身を菜箸などでまとめながら固めるとキレイにできあがります。)

②ベーコンはさっと焼いて、1㎝幅に切る

③にんにくは半分に切り、切った断面をボウルにこすりつける。ポーチドエッグを入れ、フォークなどで粗くつぶし、塩、チーズの半量、酢を混ぜる。
(にんにくは生で食べると辛味が強いので香り付けに使います。)

④オリーブオイルを少しずつ加えて乳化させたら、ロメインレエタス(春キャベツ)、ベーコンを入れて混ぜ、
器に盛って残りのチーズ、黒胡椒をふって完成。

ポーチドエッグはトーストにのせて食べるのもおすすめ!

マヨネーズなしでOK!ポーチドエッグで作る「元祖シーザーサラダ」レシピ
マヨネーズなしでOK!ポーチドエッグで作る「元祖シーザーサラダ」レシピ
マヨネーズなしでOK!ポーチドエッグで作る「元祖シーザーサラダ」レシピ

■浜内さんは徳島県出身。
■1980年から料理教室「ファミリークッキングスクール」を主宰。
■いかに家庭で手軽に美味しい料理を作れるかを、40年以上 伝え続けている、まさに“家庭料理のプロ”!
■「生活は踊る」月曜日の月1レギュラーで、おもに旬の食材を使った簡単料理や季節のレシピを教えていただいています。
■材料や調味料が少ないのにしっかり味が決まるのが浜内流。これからご紹介するレシピ、ぜひ今夜試してみてください。

マヨネーズなしでOK!ポーチドエッグで作る「元祖シーザーサラダ」レシピ

TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)

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