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10月25日(日)は山田五郎さん初の小説「真夜中のカーボーイ」を紹介

「大阪の人に読んで欲しい」山田五郎、初の小説『真夜中のカーボーイ』執筆秘話▼タイトルは幻冬舎の見城徹さんの意見で決定

【小説「真夜中のカーボーイ」あらすじ】
主人公は、57歳・出版社勤務のさえない男。
ある日、彼の高校時代の恋人で、アパレル会社を経営する妙子から連絡が入り、2人は39年ぶりに再会する。
そして、2人は、交際当時の1976年に叶わなかった、ある約束を果たすため、赤いメルセデスのカブリオレに乗り込み、大阪から南紀白浜を目指して旅に出る。
果たして道行きの果てに、二人が見るものとは・・・?

★執筆のきっかけは…?

(五郎さん)
去年の夏くらいに突如、書き始めたら面白くなってしまいまして。
その後、ずっと書き直しをしていたんですが、終わらなくなってしまいましてね。
これはプロに見てもらった方が良いと思って、幻冬舎の見城徹さんに相談したら、イシハラさんという方を紹介して下さって「これ、本にしましょうよ」と。(笑)
タイトルは、はじめは「水晶橋」だったんですが、その後、作中にも登場するデビッド・ボウイの曲から「ロックンロール・スイサイド」になって、最終的に見城さんの意見で「真夜中のカーボーイ」になりました。
有名なアメリカンニューシネマの映画で、小説の主人公2人が、昔、この映画を見たことに関係しています。

★60~70年代カルチャー満載!やはりボウイは凄かった!

(五郎さん)
作中、デビッド・ボウイの「ジギー・スターダスト」というアルバムが出てくるんですが、やはり名盤ですね。
その後、ボウイは「レッツ・ダンス」というアルバムを出して「ボウイはヒットチャートに魂を売った」と酷評されたんですが…、今あらためて聴くと意外と名盤だなぁと。(笑)
小説の主人公たちも、若い頃はかぐや姫の「神田川」が大嫌いだったんですが、年をとってからは「平気で神田川を歌いながら銭湯に行ける」みたいになるというね。
若い人には、こんなこともあるんだな、と思いながら読んで欲しいですね。


「大阪の人に読んで欲しい」山田五郎、初の小説『真夜中のカーボーイ』執筆秘話▼タイトルは幻冬舎の見城徹さんの意見で決定

★ぜひ、大阪の人に読んで欲しい!その心は?

(五郎さん)
僕は東京生まれ、大阪育ちなんですが、ずっと大阪でネイティブでないコンプレックスを抱かされていたんですよ。
でも、東京出身だから書ける大阪もあるはずだと思うんです。
大それた例ですが、谷崎潤一郎も東京出身ですが、のちに大阪に住んで、大阪を舞台にした「細雪」という傑作を書きました。
僕の小説の大阪弁も、大阪の人が読んだら「大阪弁ちゃう」と言うかも知れませんが、僕がいいと思った大阪弁が書いてあります。
ぜひ、大阪の人に読んで頂きたいですね!

その他、山田五郎さんならでは、造詣の深いトーク、最近知ったという「フワちゃん」のお話など、詳しくお伺いしました!

◆10月25日放送分より 番組名:「山形純菜 プレシャスサンデー」
◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20201025060000

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