W杯ではロナウド超えなのに クラブで輝かない“歴代最多得点者”クローゼの謎

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ドイツ代表でプレイしてきたクローゼ photo/Getty Images

クラブと代表で姿が大きく異なる

元ブラジル代表の元祖怪物FWロナウドが超ワールドクラスの点取り屋だったことは世界の誰もが認めている。

2002日韓ワールドカップでも得点王を獲得するなど、日本のサッカーファンも間近でロナウドの凄さを見てきた。

では、元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼはどうだろう。ワールドカップ歴代最多得点記録では15得点のロナウドを抑え、クローゼが歴代1位の16得点を挙げている。

ワールドカップ歴代最多得点プレイヤーなのだから、クローゼも十分凄い選手だ。しかし、クローゼの実力は何とも評価が難しい。ドイツ代表とクラブで全く異なるストライカーになるからだ。

英『90min』もクローゼの特殊なキャリアを振り返っているが、クラブシーンにおいてクローゼの全盛期とは果たしていつだったのか。

数字だけで見るならば、25得点を挙げてブンデスリーガ得点王に輝いたブレーメン時代の2005-06シーズンが最も良いシーズンだった。

ただ、そこからステップアップしたバイエルンでは4シーズン過ごしてリーグ戦24得点のみ。クローゼがバイエルンで大活躍したとのイメージを抱いているファンは少ないはずだ。

その後移籍したセリエAのラツィオでは二桁得点を3度記録したものの、ワールドカップ歴代最多得点記録保持者にしては少々寂しいクラブキャリアと言えるのではないか。

2014ブラジルワールドカップ制覇から6年。同メディアもクローゼの謎は未だに解明されていないと伝えているが、クローゼほど評価が難しいストライカーも珍しいだろう。

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