セビージャに移籍したマルシャル photo/Getty Images
まだ26歳と若い
今夏の移籍市場ではクリスティアーノ・ロナウド、ラファエル・ヴァラン、ジェイドン・サンチョと即戦力の3人を補強したマンチェスター・ユナイテッド。しかし、大型補強の割に大きな成果は得られていない。
マンUはこういった大金をかけて獲得するも、その後を見るとイマイチだったと感じられる補強が多く、セビージャへ移籍したアントニー・マルシャルも急激にトーンダウンしてしまった。
2015年にリーグ・アンのモナコから総額5800万ポンドでやってきたマルシャル。19-20シーズンには17ゴール6アシストと素晴らしい活躍を見せるも、そこから急激に勢いがなくなり、昨季は4ゴール3アシストに終わっている。ボールを持った際の働きは素晴らしいが、持っていないオフザボールや守備の献身性の部分で物足りないと指摘されており、ラルフ・ラングニック新体制でも継続した出場機会は得られなかった。
マンUでは難しい時を過ごしたわけだが、英『The Sun』ではマルシャルはセビージャで成功する可能性が大いにあると主張している。
報道では現チェルシーのロメル・ルカクや現パリ・サンジェルマンのアンヘル・ディ・マリア、現バルセロナのメンフィス・デパイらを挙げており、彼らはマンUから脱出したことでパフォーマンスを大きく向上させている。特にマンUからインテルに移籍したルカクは加入初年度に23ゴール、翌年は24ゴールとイタリアで大暴れしており、ストライカーとしての地位を向上させている。
マルシャルも彼らと同様に移籍先で一気に覚醒する可能性はある。持っているアタッカーとしての実力はピカイチであり、それは過去のマルシャルが証明している。
今季はプレミアで210分しかピッチに立てていなかったマルシャル。マンUでの終盤は明らかにモチベーションを失っており、環境を変えることで再び怖さを持つアタッカーとなるのだろうか。

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