新潟と磐田の一戦は2-2のドローに終わった (写真はイメージ) photo/Getty Images
試合は引き分けに終わったが……
7日に明治安田J1リーグ第25節が行われ、アルビレックス新潟とジュビロ磐田が対戦した。
試合は、ホームの新潟が前半に2点のリードを奪う展開に。ただ、降格圏脱出へ向けて是が非でも勝ち点を積み上げたい磐田も負けじと後半に2点を奪い返し、2-2の痛み分け。ともに勝ち点1ずつを分け合う結果となった。
そんな両チームが一歩も譲らぬ展開となったこの試合で、大いにファンを盛り上げたシーンがあった。新潟が先制に成功した14分のシーンだ。高い位置でボールを奪った新潟は左サイドでパスを何本か繋ぐと、ペナルティエリア左手前からMF秋山裕紀がインスイングのふわりとしたクロスを入れる。これに対して、ゴール前へ走り込んだMF宮本英治が背後からくる難しいボールを反転しながらジャンピングボレーで合わせ、ゴールネットを揺らしたのだ。
今シーズンがら新潟でプレイする宮本にとって(昨季まではいわきFCでプレイ)、このスーパーボレーが待望のJ1初ゴール。宮本のゴールを伝えた新潟や『DAZN』の公式Xには「ナイスゴール! J1初ゴールおめでとう」や「振り返りボレーはエグいてぇぇぇ」、「スーパー惚れー」、「月間、いや年間ベストゴールだろww」 といったコメントが寄せられていた。
5月上旬から7月中旬にかけて、左眼窩底骨折により離脱する時期もあった宮本だが、しっかりコンディションを上げている。彼の終盤戦での活躍にも目が離せない。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) August 7, 2024
スーパーゴラッソと呼ぶにふさわしい
ボレーシュートが決まる!
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味方のクロスボールを #宮本英治 が体を捻り
ながらのボレーシュートがゴールを生んだ!
明治安田J1第25節
新潟×磐田
#DAZN ライブ配信中#新潟磐田 pic.twitter.com/T0hw1LUtjM