口元を隠しながらの会話はレッドカード 今年夏の北中米ワールド...の画像はこちら >>

ベンフィカのプレスティアーニ photo/Getty Images

より厳格なルールに変更

28日(現地時間)、サッカーの競技規則の制定・管理を行う国際サッカー評議会(IFAB)がカナダのバンクーバーで特別会合を開催し、新たに二つのルールを今年夏の北中米ワールドカップから適用することを決議した。

国際サッカー連盟(FIFA)からの提案によって議論された今回の二つの新ルールのうち、一つは試合中に選手同士が口論になった際の振る舞いについてのもので、これまで口元を手やユニフォームで隠しながら相手選手に対して差別的発言をするといった事案が数多く発生していたが、今後こうした口元を隠しながら発言した場合はレッドカードの対象となる。



また、今回のルール改正によって、主審の判定に対する抗議としてピッチ上から無断で外に出た場合もレッドカードが提示されることになった。これは選手だけでなく監督やコーチなどのチームスタッフにも適用される。

今年2月に行われたアフリカネーションズカップ決勝で、終了間際のペナルティキックをめぐる判定に納得の行かないセネガルの選手とスタッフがロッカールームに引き上げて試合をボイコットするということがあった。FIFAとしては似たような事態が起きるのを防ぐために、このような行為への厳罰化を求めた可能性がある。

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