◆第173回天皇賞・春・G1(5月3日、京都競馬場・芝3200メートル)追い切り=4月29日、栗東トレセン

 G1初制覇を狙うアドマイヤテラ(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父レイデオロ)はDPコースを単走。友道厩舎らしいソフトな当週追いで、万全の仕上がりを印象づけた。

武豊騎手は最終追いには騎乗しなかったが、共同会見に出席し、意気込みを語った。一問一答は以下の通り。

 ―前走の阪神大賞典はレコード勝ち。振り返って。

 「久しぶりに騎乗したんですが、雰囲気はすごく良かったです。レースとしては、1番枠ですごくスムーズで、いい内容でした」

 ―成長を感じた部分は。

 「パドックでまたがったときに、大きくなったなと感じました。返し馬でも、(以前騎乗した)当時より力強さが出たかなと思いました」

 ―アドマイヤテラの強みは。

 「もともと素質はあったと思うけど、まだまだ頼りないところがあった。しっかりしたなと思います。レースセンスも良くなっている感じはしましたね」

 ―陣営から状態に関する話はあったか。

 「順調ということを聞いています。

厩舎に任せていますけどね。あれだけの厩舎ですから。僕から余計なこと言わない方がいいかなと思ってます」

 ―京都コースの適性は。

 「悪くないと思いますけどね。レースに行って癖がある馬ではない。どちらかと言うと乗りやすい馬なので。距離は問題ないと思いますし」

 ―今の高速馬場への対応は。

 「去年なら、あまり速い馬場はどうかなという思いはあったけど、前走でレコードでいい走りをしてくれて、そんなに心配しなくていいのかなと思います」

 ―菊花賞の3000メートルと、今回の3200メートルの違い

 「菊花賞よりはスタートから最初のコーナーまで距離があるので。もともとスタート遅い方だったので、そういう意味では3200メートルの方がいいのかなと思います。前走は思ったよりスタートを出てくれたので、色々成長しているのかなと思います」

 ―最後に意気込みを

 「この馬にとって大きな目標のレース。メンバーは強いけど、充実度とこの馬の成長力で、いいレースをしたいと思います」

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