「珍回答も続出」 米国人の76%は自国代表監督を知らない? ...の画像はこちら >>

アメリカ代表指揮官のポチェッティーノ Photo/Getty Images

熱狂不足か

2026年ワールドカップ開幕を前に、アメリカ国内で不安視される現実が浮かび上がっている。

『talkSPORT』によると、『SeatPick』がアメリカ人成人1000人を対象に実施した調査で、76.1%がアメリカ代表監督マウリシオ・ポチェッティーノを認識していなかったという。

トッテナム、チェルシー、パリ・サンジェルマン指揮官の名前を正しく答えられたのは、わずか12.6%だったようだ。

さらに一部回答者からは珍回答も続出。NFLの元選手や南米の大統領、さらには子ども向けアニメのキャラクターと勘違いするケースまであったと伝えられている。

2026年大会はアメリカ、メキシコ、カナダの3か国共催で開催され、アメリカ国内だけでも11都市が開催地となる。しかし同紙は、開催国でありながらワールドカップ熱が十分に高まっていない現状を指摘している。

特にサンアントニオ、ラスベガス、インディアナポリス、デンバーでは大会認知度の低さが目立っている模様だ。『SeatPick』のギラッド・ジルバーマンCEOも、「大会運営側への警鐘だ」とコメントしている。

さらに問題視されているのが高額なチケット価格だ。決勝戦の最安公式チケットは3万5000ドルに設定されているという。高額なチケット価格については、ドナルド・トランプ米大統領も『New York Post』で「私でも払わない」と苦言を呈している。

また、アメリカホテル&ロッジング協会の調査では、開催都市のホテル予約数が当初予測を下回っているとも報じられている。

それでも、ヒューストンW杯組織委員会のクリス・カネッティ会長はチケット完売に自信を見せているという。
ただ、NBAファイナルとの日程競合もあり、サッカー大国化を目指すアメリカにとって、今大会が“本当の熱狂”を生み出せるかは大きなテーマとなりそうだ。

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