次世代HDD技術がついに登場、東芝はMAMRで勝負する

■2019年に各社が市場投入



次世代HDD技術がついに登場、東芝はMAMRで勝負する

■本記事の3つのポイント



  • HDDの次世代記録技術が2019年に相次ぎ登場さらなる高密度化を達成すべく、MAMRなどのアシスト技術が採用される見通し
  • 既存のHDDでは垂直磁気記録が主流だが、頭打ちの状態に。主要HDD3社のうち、東芝とWDがMAMR、シーゲートがHAMRを選択
  • MAMR/HAMRなどアシスト技術以降の次世代技術に関しても、3次元化などの新技術が提案されている

 HDD(ハードディスク装置)の次世代記録技術が2019年に相次ぎ登場する。次世代技術として開発が進むのがMAMR(マイクロ波アシスト記録)とHAMR(熱アシスト記録)だ。米国のWestern DigitalとSeagate Technology、さらに東芝を加えたHDDメーカー3社が新技術でしのぎを削る。
 果たして、次世代HDD技術の本命は。



■HDDはストレージの主役



 HDDはパソコン(PC)やAV機器、データセンターの記録装置として広く利用されている。近年では、フラッシュメモリー(半導体メモリー)を用いたSSDの普及が進んでいるが、記録容量やビット単価(単位情報あたりのコスト)で比較した場合、依然としてHDDのアドバンテージは大きい。



 HDDは磁気ディスク(磁性材を成膜した円板)の中の微小な磁石の向きが反転する現象を利用して、1、0のデータを記録・再生する。米IBMが1956年に発表した「RAMAC」が世界初のHDDと言われている。すでに半世紀上の歴史がある技術だが、磁気ディスクの表面をヘッドが移動することで記録・再生する、という基本的なメカニズムは現在も変わっていない。


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2018年9月25日の経済記事

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