道路を歩いていると、必ずといってよいほど目にするマンホールの蓋。よく見るとその多くがきれいな円形をしています。
【SUV並みの重量級まで】落ちると危ないマンホール、重さはどのくらい?
最大の理由は、万一蓋がずれても穴の中に落ちてしまわないようにするためです。
円形は、どの向きに傾けても直径が同じで、幅が変わることがありません。そのため、蓋が穴の中へ落ちてしまう心配がないのです。
もし蓋が四角形だった場合を考えてみましょう。四角形は一辺の長さよりも対角線の方が長いため、蓋を立てて斜めにすると、穴の隙間から下にストンと落ちてしまう危険があります。丸い形は、作業員や歩行者の安全を守るための非常に優れた形状といえます。
なお、街中で四角い蓋を見かけることもありますが、これは通信設備など人が出入りしない「ハンドホール」などで使われる例にとどまります。
重さは? 転がせる利点と騒音を防ぐ最新の工夫丸い形には、強度の面でもメリットがあります。丸い蓋は角がないため欠けにくく、どの方向でも同じように荷重に耐えやすい形状とされています。
四角い蓋もあるが…(画像:写真AC)
日々自動車などの重量物が行き来する道路において、この「壊れにくさ」はとても重要です。加えて、現場で作業をする人たちの知恵も詰まっています。
マンホールの蓋は鉄製で、一般的なサイズでも数十kg級の重さがあるものが多いです。これほど重いものを扱う際、丸い形であれば立てて転がして移動させることが可能です。
さらに、蓋を閉める際にもメリットがあります。四角い蓋は向きをきっちり合わせる必要がありますが、丸い蓋は向きを気にせず、どの角度からでも確実にはめ込むことができます。そのため、、作業の効率化に極めて役立つのです。
最近では騒音への配慮も進んでいます。ガタツキによる騒音を抑えるため、蓋や受け枠の精度を高めたり、密着性を向上させたりするなどの工夫も進んでいます。
経年劣化や交通条件によっては騒音が課題になる場合もあるため、自治体では計画的に蓋や受け枠の更新を進めています。
普段は何気なく踏んでいるマンホールの蓋ですが、その形には数学的な安全性と、現場の使いやすさを両立させた「なるほど」な理由が隠されていたのです。

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