
129、130回生の「第2回記録会」の様子 ※(公財)JKA提供
日本競輪選手養成所(静岡県伊豆市)で8~10日に行われた129回生(男子)と130回生(女子)の「第2回記録会」で、規定のタイムをクリアした成績優秀者にだけ贈られる「ゴールデンキャップ(GC)」を男子11人、女子1人が獲得した。
また、男女の400mタイムトライアルでは同養成所の最高タイムが更新され、129回生は髙橋奏多(大阪)が21秒52で2024年5月の市田龍生都(福井・127期)の21秒84を、130回生は川上いちご(千葉)が24秒05で2013年9月の小林優香(福岡・106期)の24秒08をそれぞれ更新した。

ゴールデンキャップを獲得した12人 ※(公財)JKA提供
【ゴールデンキャップ獲得者】
〈男子〉
長川 達哉=埼玉・22歳
伊藤 京介=三重・22歳
松田 祥位=静岡・25歳
小笠原匠海=東京・25歳
横溝 貫太=福岡・22歳
髙橋 奏多=大阪・18歳
沢田桂太郎=大分・27歳
吉岡 竜太=広島・25歳
白井 輝=石川・23歳
吉川 敬介=東京・23歳
片岡 遼真=福井・22歳
〈女子〉
小原 乃亜=岩手・22歳
GC獲得者のタイムはこちら。