ガーディアンズに4-1。フレディ・フリーマンが9回に今季初アーチを放ったが、チームの敗北は覆らなかった。

現地4月1日(日本時間4月2日)、ドジャースタジアムで行われたガーディアンズとの3連戦最終戦。1勝2敗と負け越し、カードを落とした。

【画像】【ドジャース】フリーマンが今季1号ソロも届かず ガーディアンズに4-1でカード負け越し

ウィリアムズが7回10Kの快投

ガーディアンズ先発のガビン・ウィリアムズが7回を投げ10奪三振・自責点0。ドジャースの打線を完全に支配した。

アンディ・ページスに複数の安打を許したものの、得点には結びつけなかった。6回には先頭のページスが出塁し、続くアレックス・フリーランドも四球を選んで大谷翔平に打席が回ったが、初球を打たせて4-6-3ダブルプレーに仕留めた。最大の危機を最少の球数でしのぐ。7回の締めは、ウィル・スミスを96マイルのファストボールで空振り三振。圧巻の内容で降板した。

一方、山本由伸は6回を投げ4安打2失点。三振はわずか2つにとどまり、ウィリアムズとの投げ合いで明確に差をつけられた。8回には2塁・3塁の好機で大谷が三振に倒れ、反撃の糸口を断ち切られた。

大谷は3打数無安打1四球。打線全体が機能しない中での孤立した好機にとどまった。

フリーマン、9回に今季1号

反撃のひと振りは9回だった。2死の場面、ガーディアンズのクローザー、ケイド・スミスのボールをフリーマンがとらえてソロ本塁打。今季初アーチで完封を阻止した。

開幕からフリーマンは打率が低迷し、打線の核として期待された働きができていなかった。この1発が状態回復の第一歩となるか。ガーディアンズはホセ・ラミレスの今季1号に加えガブリエル・アリアスも本塁打を記録し、計4点を積み上げた。フリーマンのアーチは4点差を3点差に縮めただけで、試合の流れを変えるには至らなかった。

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日本人3投手連続先発 史上まれな光景の裏で

この3連戦でドジャースは、日本人投手が3試合連続で先発した。初戦がロキ・ササキ、第2戦が大谷翔平、そして第3戦が山本由伸。世界が注目する豪華な顔触れだ。

それでも3連戦を1勝2敗で終えた現実は重い。ベッツは打率.200前後と苦しんでおり、打線全体の得点力不足が続いている。ドジャースは現在4勝2敗。地区首位は保っているが、カードを連続で落とすようでは厳しい戦いが続く。

次戦からワシントン・ナショナルズとの敵地3連戦に移る。フリーマンの1号を反撃の狼煙とできるか。打線が目を覚ます瞬間を、世界が待っている。

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