大舞台を、若鯉が力強く乗り越えた。

4月2日、神宮球場で行われたヤクルト対広島の試合で、広島の2年目・岡本駿投手(23)がプロ初先発のマウンドに上がり、7回3安打無失点の快投を披露。

チームはサヨナラ負けを喫したが、岡本の投球は首脳陣の期待に十分応えるものだった。

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昨季は中継ぎとして41試合に登板。今季から先発に転向し、キャンプ・オープン戦での安定したアピールが実を結んだ。前日4月1日の登板予定が雨天中止でスライドとなったが、仕切り直しの舞台でも臆することなく、力のある速球でヤクルト打線を7イニングにわたって封じ込めた好投だ。

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チームは最終的にサヨナラ負けを喫し、岡本に白星はつかなかった。それでも、2年目の投手がプロ初先発でこれだけの内容を見せた事実は変わらない。白星こそつかなかったが、岡本が神宮で示した可能性は本物だ。

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