「博物館」のニュース (938件)
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人類終わってたかも? 世界最大・最恐の爆撃機B-36が奪った「たった一つの命」とは
アメリカが戦中戦後に開発した「世界最大の爆撃機」がB-36です。巨大核兵器での攻撃が想定された“モンスター”は、結局、実戦投入されることなく終わりましたが、ある要人の命を奪うことになりました。標的はド...
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潜水艦じゃ周囲よく見えない? ならば「飛べ」 独Uボートが積んだ伝説の珍装置とは『ラピュタ』の元ネタか
第2次世界大戦中のドイツ潜水艦「Uボート」には、人が乗る凧が搭載されていました。一見するとヘリコプターにも見えますが、無動力。それでも飛ぶことができたそうです。どういう目的で生産・搭載されたのでしょう...
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ロケット戦闘機「秋水」初飛行-1945.7.7 日本唯一の機体はメッサーシュミット参考
1945年の今日、三菱航空機が開発した日本唯一のロケット戦闘機「秋水」が初飛行しました。開発には異例ともいえる旧陸海両軍の協力がありました。しかし初めてだったロケットエンジンの扱いは、困難を極めたよう...
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なぜ軍用車はほぼ“ディーゼル”なのか ガソリン車が選ばれないもっともな理由
クルマの場合はガソリン、ディーゼル、EVと車両の駆動方法を選ぶ選択肢は多いですが、戦車や装甲車など軍隊が使う車両は、ほぼディーゼル燃料一択です。それはなぜなのでしょうか。軍用車はほとんどディーゼルです...
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「戦車じゃないから!」米陸軍の新型M10戦闘車 愛称「ブッカー」に決定
陸上自衛隊の74式戦車より重いんですよね。2025会計年度中の部隊編成を予定アメリカ陸軍は2023年6月10日、バージニア州フォート・ベルボアにある国立陸軍博物館で開催された陸軍創立記念フェスティバル...
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米本土以外で唯一 激レア機「紫電改」の展示館リニューアルへ 大型バスもアクセス可能に
旧日本海軍の戦闘機「紫電改」を国内で唯一展示する「紫電改展示館」がリニューアルされます。どのように変わるのでしょうか。「紫電改展示館整備検討委員会」が初会合旧日本海軍の戦闘機「紫電改」を国内で唯一展示...
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長~~い胴体に何積んだ?「C-133」名機C-130ハーキュリーズと同世代 米ソ軍拡時の“知られざる戦略兵器”
世界的ベストセラー輸送機のC-130「ハーキュリーズ」。自衛隊も使うこの名機とほぼ同時期にアメリカが開発した戦略輸送機がC-133「カーゴマスター」です。C-130と比べると地味ながら、担った役割はア...
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完全な姿は世界で1機のみ! 岐阜に残る三式戦闘機「飛燕」 “和製メッサー”はなぜ生き残った?
原寸模型の製作がニュースとなった旧日本陸軍の三式戦闘機「飛燕」ですが、修復された実機は世界で1機しか現存しません。その貴重な実物は、岐阜県の博物館に展示されています。どのような経緯で生き残ることができ...
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地上走れぬ「空飛ぶクルマ」は名乗る資格なし! 欧米で80年の歴史 最新型のエンジンはスズキ隼!?
日本でも開発が進む次世代モビリティーの「空飛ぶクルマ」。しかし、クルマとは似ても似つかない「eVTOL」と呼ばれるものが多いです。実は欧米では「空飛ぶクルマ」は別モノなんだとか。一体どういうことなので...
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「米英に負けんじゃねぇぞ!」史上2番目のジェット旅客機「Tu-104」が初飛行-1955.6.17 見た目"強そう" !?
最先端だけど“危険”なジェット旅客機、旧ソ連の「Tu-104」が初飛行しました。米英に負けじと開発した「ジェット機」の旅客化今から70年ほど前の1955年6月17日、旧ソ連(現ロシア)のジェット旅客機...
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「雪風」しのぐ“幸運艦”? イギリス海軍「ラッキー・ジャーヴィス」ケタ違いのツキまくりっぷりを見よ!
第2次世界大戦の激戦をくぐり抜けた“幸運艦”というと、旧日本海軍の「雪風」や米海軍の「エンタープライズ」などが日本ではよく知られています。しかしイギリス海軍にはそれらを上回る「超」が付くほどの強運艦が...
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“察警県玉埼”が古豪の証 「ランクル70」パトカー現役ピカピカ コイツじゃなきゃ!なワケ
さいたま市にある鉄道博物館で行われた警察車両イベントで、いまも現役バリバリの古参パトカーが展示されました。四半世紀近くにわたって第一線で活動し続ける埼玉県警の「ランドクルーザー」を見てきました。埼玉の...
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うおー乗っていいの!? 埼玉県警ウワサの激レア覆面パトカー現る スバルブルーでパトカーに見えね~!
さいたま市にある鉄道博物館で行われた警察車両の展示会で「シークレット」とされていた覆面パトカーが初公開。かねてウワサになっていたスバルのスポーツセダン「WRXS4」の警察仕様です。どのような車両でしょ...
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尺・貫・ヤード・ポンド…ぜんぶメートルにしろ!! トヨタ創業者がいなければカオスだったかもしれない“単位”の一大転換
トヨタ自動車の創業者である豊田喜一郎さんが生まれたのは1894(明治27)年6月11日です。日本の自動車産業に与えた影響は計り知れないことは周知の事実ですが、日本のメートル法統一にかんしても深い関わり...
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超ヘビー級戦車キラー「ヤークトティーガー」本領発揮できなかった“走る怪物” 致命的な弱点とは
第2次世界大戦末期にドイツが開発した重駆逐戦車「ヤークトティーガー」は、大威力の長砲身12.8cm砲と、戦車以上に分厚い装甲をまとった「最強の怪物」と形容できる戦闘車両です。しかし期待外れに終わった理...
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埼玉県警のレアパトカーがズラリ!「けいさつ車両展」inてっぱく 初登場の“シークレット”も
大人も思わずはしゃいでしまうかも!?スカイラインGT-RにRX-7、ランクル、ウニモグも2023年5月13日(土)、さいたま市大宮区にある鉄道博物館で第13回「けいさつ車両展」が開催されます。埼玉県警...
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世界中が手本に! 革新的兵器「FT-17」が戦場デビュー -1918.5.31 現代戦車の“先祖”的存在
1918年5月31日、第1次世界大戦中にドイツ軍が行った春季攻勢中に、フランスの自動車会社ルノーが開発した画期的な戦車が初陣を飾りました。現代戦車にも繋がる革新的な構造とは、どのようなものでしょうか。...
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蜃気楼 富山湾に朝から出現 あす28日は雲が広がりやすくなる
きょう27日、富山湾に、朝から蜃気楼が出現しました。画像は、14時過ぎです。蜃気楼朝から富山湾に出現きょう27日、富山湾に、朝から蜃気楼が出現しました。8時30分頃から射水市の新湊大橋付近や富山市の富...
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「ガソリン車と同じ感覚」EV推しドイツの今 アウディ本社工場と“超速充電施設”を見てきた
ドイツの自動車メーカー・アウディの本社工場を見学しました。同国メーカーのなかでもEVシフトを鮮明にしているアウディですが、その工場も先進的でした。BEV大国ドイツの現状はどのようなものでしょうか。全人...
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戦闘機配備されたことない空自基地に「ファントムII」なぜ? 愛称「ヨサク」YS-11と並んでいるワケ
航空自衛隊の美保基地には、人気の高いF-4「ファントムII」戦闘機が展示されています。ただ、この基地に戦闘機が配備されたことは一回もないとか。とはいえ、同基地と「ファントムII」には縁があるのです。美...
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「懐古趣味にムダ金」と怒りの声 アルゼンチンの「シュペルエタンダール」仏から買った古豪機の顛末
安物買いの銭失いとはこのこと。超音速機ゼロの中で数少ない希望だったが…アルゼンチン国防省は2023年5月17日、フランスから中古で購入した超音速の艦上攻撃機「シュペルエタンダール」の改修を断念したと発...
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“古くて鈍足”でもほぼ無敵? WW2英海軍が旧式艦上攻撃機「ソードフィッシュ」を使い続けたワケ
第2次世界大戦中、イギリス海軍では鈍足で防御力も低い旧式の複葉艦載機を戦争後期まで多用し続けていました。ただ、それが重用されたのは機体そのものの特性と、大西洋戦域ならではの事情があったのです。その理由...
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「え、本物!?」プラモの展示会に“九五式軽戦車”登場 里帰りの希少車 一般初公開の場になったワケ
静岡ホビーショーで初公開されたもののひとつに、御殿場市のNPO団体が出展した実物の九五式軽戦車があります。そこでNPO代表が感じたのは、まだ認知度が低いという点。日本製の本物の戦車だと積極的に発信する...
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“お帰り! 日本の技術遺産” 旧軍「九五式軽戦車」クラファン支援者へ披露 試乗も
今後は静岡県御殿場市で動態保存されます。富士山のふもとを元気に疾走2023年4月16日、NPO法人「防衛技術博物館を創る会」は昨年末(2022年12月)に日本へ里帰りさせた九五式軽戦車のお披露目会を御...
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北陸 魚津で2日連続蜃気楼出現 5日(金・祝)も蜃気楼の出現チャンスあり
4日(木・祝)は、魚津で今シーズン24回目の蜃気楼が出現しました。昨日3日(水・祝)に引き続いて2日連続の出現となりました。明日5日(金・祝)も蜃気楼の出現する可能性があります。冒頭の下の写真は、昼過...
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“里帰り九五式軽戦車”で発見! 偽装した「秘密のスイッチ」の目的とは 最新アメリカ戦車にもつながるアイデア装備
イギリスから日本へ里帰りした旧日本陸軍の九五式軽戦車が、イベントで快調にエンジンを唸らせて走りました。その車体をよく見ると、旧日本軍が独自に作り出した「秘密のスイッチ」がありました。実は2回目の里帰り...
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人気じわり「船の御朱印」 どんな種類がある?「御船印」参加社が100社突破
船長のサイン入りの「御船印」も。種類は約320種、累計販売数は約16.3万枚に「御船印めぐり」を推進している御船印めぐりプロジェクト事務局は2023年4月19日、船会社などのプロジェクト参加社が100...
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北陸 明瞭な蜃気楼が富山湾に出現 29日夜間は天気荒れる 4日以降も大雨に注意
富山湾魚津沖では、今シーズン初の明瞭な蜃気楼が出現しました。冒頭の下の写真は、昼過ぎの黒部方面で護岸の伸びが顕著になっています。下記のリンクでは蜃気楼の過去の出現記録を閲覧したり、ライブカメラのリアル...
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そして伝説へ「世界一危険なエアレース」半世紀の歴史に幕 累積30人超の死者 なぜいま終わるのか
50年以上の歴史を持つ世界最大・最速の飛行機レース「リノ・エア・レース」が2023年9月の開催を最後に幕を閉じます。なぜレースを止めることにしたのか、その理由は切実でした。最後の「リノ・エア・レース」...
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『ガンダム』の“スナイパー”型MSとは? 全長18mの巨体が隠れて狙撃…一体どうやって?
アニメ『機動戦士ガンダム』には「○○スナイパー」と呼ばれる、狙撃を目的としたモビルスーツが、頻繁に登場します。ただ、普通に考えると全高18mもの巨大な人型兵器で、人間のスナイパーのような隠密狙撃は難し...