「警察官」のニュース (1,841件)
-
交番へ相談も「特殊詐欺」被害発生…犯罪見破れなかった“警察官”に「損害賠償責任」を追及できるか【弁護士解説】
昨年11月に京都で、今年1月に徳島で、警官が特殊詐欺を見破れず、被害が発生した事件が相次いだ。いずれも、詐欺と疑われる電話を受けて怪しんだ市民が交番に相談したが、対応した警察官が詐欺と見抜けず、被害に...
-
雪まつり「イギリス人配信者」がスタッフに雪玉を投げつけ騒動… 外国人の“暴行”へ政治団体代表の「刑事告発」は“ヘイト”か? “真っ当”な行為か?
2月に開催された「さっぽろ雪まつり」で外国人男性が動画を配信しながらスタッフの顔に雪玉を投げつけるなどの迷惑行為をした事件に関して、3月5日、北海道警察は男性に対する刑事告発状を受理した。イギリス人配...
-
「下がってください!」高田馬場 20代女性刺殺事件後のライブ配信動画が拡散、警官らしき人物が叫ぶ様子も
3月11日、“学生の街”で知られる東京・高田馬場で衝撃的な事件が起きた。同日午前10時前、JR高田馬場駅近くの路上で20代とみられる女性が男性に刺され、緊急搬送されるもその後死亡した。 各メ...
-
「住宅密集地でもクマ銃猟」可能に…“鳥獣保護管理法”改正のポイント【弁護士解説】
クマによる人身被害が深刻化するなか、政府は2月21日、一定の条件付きながら自治体判断により、市街地での銃猟を可能にする鳥獣保護管理法の改正案を閣議決定した。「ようやく」との声もある改正案は日常の生活圏...
-
さっぽろ雪まつりで迷惑行為の外国人配信者 大阪の宿泊施設でも放尿の“悪質ぶり”にネット戦慄
2月8日、さっぽろ雪まつりの会場で動画の生配信を行っていた外国人配信者が会場スタッフの顔面に雪玉を投げつけて、警察官が駆けつけるトラブルを引き起こした。 「次、自動販売機に来た人にこれをぶつ...
-
死体を解剖せず“事件性の有無”を判断する? 司法解剖医が明かす捜査機関による「死因特定」の不都合な真実
死者が出ても、警察に「事件性なし」と判断されることも多い火災事故。だが、実は保険金目当ての計画的な殺人だった、というケースも少なくないという。司法解剖を介さずに犯罪性の有無を判断するとこうしたことが頻...
-
米人気俳優が30歳年下日系人妻、ペットとともに遺体で発見に広がる悲しみ「何があったの」
アカデミー賞主演男優賞を受賞した映画『フレンチ・コネクション』(’71年)や、助演男優賞を受賞した『許されざる者』(’92年)などで知られる俳優のジーン・ハックマンさん(95)が日本時間の2月27日、...
-
「冤罪の再生産はいまでも繰り返されている」 “人質司法サバイバー”、弁護士ら「過酷な取り調べ・身体拘束」の問題を語る
3月4日、参議院議員会館で「第2回人質司法サバイバー国会」が開催。刑事事件の被疑者・被告人として捜査機関による過酷な取り調べや長期の身体拘束を経験した当事者や、刑事司法の問題改善に取り組む弁護士らが集...
-
「犯罪性が疑われる死体」の司法解剖には “重装備”が鉄則…「この仕事で一番危険」法医学者が警戒する “知られざる”リスク
人が死ぬとき、寿命であれ、事件や事故であれ、そこには必ず原因が存在する。たとえば、事件のニュースで「死因は○○」と発表される。聞いた人はそれを疑うこともないだろう。ところが、もしも「死因」が必ずしも信...
-
伊藤詩織監督“ドキュメンタリー映画”に元代理人弁護士が抗議 「証拠の目的外使用」は“裏切り”か“公益”か?
ジャーナリストの伊藤詩織氏が監督した、自身への性被害事件に関するドキュメンタリー映画『ブラック・ボックス・ダイアリーズ』が米アカデミー賞にノミネートされた。一方、伊藤氏の元代理人弁護士は、本作には「証...
-
滋賀医大生らの性的暴行事件「逆転無罪判決」に“反対署名”10万筆 弁護士が危惧する「刑事裁判の大原則」軽視の行く末
昨年12月18日、女子学生に性的暴行を加えたとして強制性交等罪に問われた滋賀医科大学の男子学生2人の控訴審で、大阪高裁(飯島健太郎裁判長)が「逆転無罪」判決を言い渡し、社会に波紋を投じた。SNSでは高...
-
「普通じゃない理由」で4時間半遅れの航空便、何が起きた? 空港は”厳戒体制”に&乗客は全員一時降機
アメリカン航空便が珍しい理由で遅延しました。原因は「乗客のWiFiネットワークの名前が物騒で、運航の安全に支障をきたす可能性があったため」です。搭乗ゲート封鎖の事態に…アメリカの航空メディアなどが、2...
-
2024年「司法の不祥事」相次ぐ…弁護士・裁判官・警察官・検察官が行った“世紀末”的な違法行為とは?
2024年も法律にまつわるさまざまなニュースがあったが、企業による不祥事なども相次ぐなか、メディアでコメントする機会の多い杉山大介弁護士は「司法に関わる者たちが大いに恥をさらした1年でもあった」と話す...
-
「見るからにアヤシイ…!」 千葉県警の広報動画に映り込んだ”謎の黒塗り車両” これってどんなクルマ?
すごく…大きいです…要人警護で活躍千葉県警は2025年1月20日、公式Youtubeチャンネルにおいて採用募集のための広報動画を公開し、そのなかで同県警の特殊部隊についても紹介しました。千葉県警の動画...
-
警察官“ノルマ”のため12月に「交通違反取り締まり」強化する? 「やった・やってない」水掛け論になったときの対処法
12月は警察官が交通反則切符のノルマを達成するために取り締まりが多くなる――。このようなうわさを見聞きしたことがある人も少なくないかもしれない。警察庁の資料「令和5年中の交通死亡事故の発生状況及び道路...
-
「本当に怖い」大学生が「モペット」無免許運転で男性が一時重体に…街中での相次ぐ危険行為に悲鳴「信号無視多過ぎる」
電動モーターなどで走るペダル付き電動バイク「モペット」を無免許で運転して自転車と衝突事故を起こし、相手に重傷を負わせたとして1月15日、いずれも22歳の大学生2人が警視庁に逮捕された。 各メ...
-
民事訴訟だけで年間約3万5000件…それらを裁く「江戸の奉行所」とはどんな組織だったのか?
今年のNHK大河ドラマの舞台にもなっている江戸の町。その中で奉行所は、現代の警察・裁判所・行政機関を兼ね備えた社会システムを支える江戸の要だったといわれている。太平の世でどのような役割を担い、機能して...
-
袴田さん再審無罪は「2024年を“象徴”する判決」 証拠のねつ造、えん罪…捜査機関の“無謬神話”崩れた1年
2024年もさまざまな事件や事故の裁判が行われ、多くの判決が下された。立法、行政と並ぶ国家権力である「司法」の判断は、社会に大きな影響を与えるとともに関係者の人生を左右する。刑事事件を多く担当する杉山...
-
闇バイト強盗「仮装身分捜査」は“導入の必要性高い”が… 解決すべき「3つの法的問題」とは【弁護士解説】
SNSの「闇バイト」で募集に応じた者を実行役として利用した強盗事件が相次いで発生していることを受け、警察庁において捜査員が「架空の人物」になりすまして闇バイトに応募し、犯罪組織に接触する「仮装身分捜査...
-
DV男から逃げた19歳女性、“所持金数百円”で「生活保護」申請も… 社会復帰への「一歩」を踏み出すまでに味わった「困難」とは【行政書士解説】
「貧困」が深刻な社会問題としてクローズアップされるようになって久しい。経済格差が拡大し、雇用をはじめ、社会生活のさまざまな局面で「自己責任」が強く求められるようになってきている中、誰もが、ある日突然、...
-
「え、留置場…!?」 交通違反の反則金未納者「ベランダまで警察官に囲まれた」―その末路とは? 11月は「追跡強化月間」
11月は警視庁の「交通違反長期未出頭の追跡捜査強化推進」実施月間です。交通違反をしたまま反則金未納や、出頭要請に応じないままでいると、どうなるか。リアルな“末路”がわかりました。経験者、これはマズいと...
-
こ、これが東京「免許センターメシ」のクオリティなのか… 驚くべき“食堂”の進化! 鮫洲・江東・府中で食べ比べてみた
運転免許試験場に行く際は、どのくらいかかるかといった時間ばかり気になりますが、食堂は楽しみでもあります。実は鮫洲・江東・府中と都内3か所の試験場は、どこも食堂が進化しています。では一番おいしいのはどこ...
-
「歴代不祥事の中でも伝説級」神奈川県警 現役警官の“驚愕悪事”にネット呆然「マジでどうなってんの」
11月4日、神奈川県警の警察官が詐欺などの疑いで逮捕されていたことが明らかとなった。全国的に警察官を名乗る特殊詐欺が増加している昨今。警察が取り締まりを強化する最中の事態に、ネットで呆然とする声が上が...
-
マイナ保険証“切り替え”で医療現場が悲鳴!会計パンク、詐欺被害も増加…
「マイナ保険証のオンライン資格確認でエラーが出て、診療をあきらめて帰ってしまう患者さんもいるようです。こうしたトラブルが続くと命取りになりかねません」 そう明かすのは、全国保険医団体連合会(...
-
住宅街のビーチに「米軍が上陸してくる!?」 知られざる「沼津の激せま米軍基地」とは 住民は「なんかやってるな」
静岡県の沼津市に知る人ぞ知る訓練場があります。一見するとただの砂浜ですが、時折、自衛隊もしくはアメリカ軍が使用しています。ただ、実は隣接する神奈川県にもかつて同じような演習場がありました。米軍基地なの...
-
「退職したら500万円の損害賠償請求」 5時間“軟禁”で従業員を引き止め、サイン強要 裁判所が会社に命じた慰謝料は
「退職したら...あなたや両親に500万円の損害賠償請求をする」Xさんが退職を申し出たところ、会社はこのような文言が記載された書面へのサインを求めてきた。5時間にわたる軟禁状態の中、サインを断固拒否し...
-
警察官が制服のまま? ポルトガルの日常風景に「すごくいい」「日本でもぜひ」
自国では「当たり前」だと思っていても、ほかの国の文化や価値観に触れて、疑問や違和感を覚えることは多々あるでしょう。ポルトガルのライフスタイルやトレンド、移住情報などを発信するXアカウント、ポルトピ(@...
-
飲酒運転が発覚「退職金1620万円」ゼロに…“市職員”が不服訴えた結果「地裁・高裁」と「最高裁」で判断が割れたワケ
飲酒運転によって退職金「1620万円」が吹き飛んだ事件を解説する。地裁と高裁は「退職金ゼロは処分として重すぎる」と判断したが、最高裁は一転、「退職金ゼロはOK」とドンデン返しの最終結論を下した。(最高...
-
「協力する奴いないだろ」ヒグマ猟友会が駆除拒否報道で広がる同情の声「あんな理不尽な判決出されたら…」
11月14日、北海道猟友会が、自治体からのヒグマ駆除の出動要請に原則応じないよう、現場で対応に当たる全71支部に通知する方向で最終調整していることが報じられた。 ヒグマ駆除をめぐっては、北海...
-
「冤罪のリスクも…」警察が弁護士に“被疑者との接見”で「スマホ使用」を禁止 “他人ごと”ではない「接見交通権・秘密交通権侵害」見逃されがちな問題
今年9月、山梨県警日下部警察署で、過失運転致死傷罪の容疑で逮捕・勾留されていた被疑者との初回の接見に訪れた弁護士が、接見室でのスマートフォンの使用禁止を通告されていたことがわかった。本件でスマートフォ...