台湾メディアのETtodayは23日、「東京は3回行くと飽き始める?」と題し、「日本旅行の達人」として知られる台湾の元医師が8つの理由を上げて反論したことを伝えた。
記事によると、台湾のSNS上でこのほど、「東京は3回行くと飽き始める」との投稿が議論を呼んだ。
1つ目は「進化を続ける街」であることで、「東京は都市再開発において驚くべき実行力を持っている。汐留、六本木ヒルズ、丸の内エリア、麻布台ヒルズ、そして現在進行中の渋谷大改造など、数々の街づくりプロジェクトを見て、その変化にいつも驚かされる。新たなランドマークや商業施設が次々と誕生する一方で、昔からの文化もしっかりと守られている。そのため、私はいつでも新しい視点でこの街を眺めることができる」と述べた。
2つ目は「高層ビル群が織りなす都市のスカイライン」で、「私は台北で育った都会っ子で、昔から高層ビルが並ぶ都市の景観が好きだった。東京には数多くの展望施設があり、そこから街の変化をじっくり味わうことができる」とした。
3つ目は「食べ尽くせないほどのグルメ」で、「東京は国際都市で、欧米の有名レストランがアジア進出を考える際、まず候補に挙がることも少なくない。飲食店同士の競争も非常に激しく、ラーメンランキングには毎年新しい店が登場する。焼肉、とんかつ、すき焼き、握り寿司、うどん、洋食、フランス菓子、和菓子など、挙げればきりがない。行きたい店のリストは増える一方で、とても食べ切れない」とつづった。
4つ目は「周辺エリアも遊び尽くせない」ことで、「東京旅行では、多くの人が1泊2日や2泊3日で近郊へ足を延ばすのが普通。
5つ目は「四季折々の景色を楽しめる」ことで、「同じ場所でも、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色やイルミネーションと、季節ごとに全く違う表情を見せる。自然がかけるフィルターによって、どの季節も再訪する価値のあるものになる。例えば私は軽井沢の四季の風景を集めているが、本当に大好きだ」とした。
6つ目は「さまざまな思い出が詰まっている」ことで、「最初は両親と一緒に訪れ、その後は一人旅を楽しむようになった。パートナーと出会ってから東京の魅力にどっぷりはまり、結婚後は2人の娘を連れて毎年東京を訪れ、それぞれの年代に応じた楽しみ方で街を巡ってきた。年齢や一緒に旅をする人によって感動や体験は全く異なる。数え切れないほどの忘れられない思い出を得てきた」と記した。
7つ目は「短い休暇でも満足度が高い」ことで、「医師として働いていた頃は休暇は非常に貴重だった。東京は近距離の海外旅行先の中でも、使ったお金に見合う価値があると強く感じられる場所だった。細かな部分まで気配りが行き届いており、また来たいと思わせてくれる。
8つ目は「食事、街並み、人々。すべてが心地よい」ことで、「食事がおいしく、歴史と未来の調和が取れている。サービスも行き届いており、人々も台湾に対して総じて友好的。道路は驚くほど平坦で、街も清潔感がある。東京に戻るたびに、私は本当の意味でリラックスしていると感じる」とした。
同氏は、「私のほかにも、何度東京に行っても飽きないという人は多いだろう。ただその理由は100人いれば100通りの答えがあるはず」とし、「答えがこれほど多様であること自体が、東京という街の魅力を物語っているのかもしれない」とつづっている。(翻訳・編集/北田)











