世界経済フォーラム(WEF)が主催する第17回ニューチャンピオン年次総会(2026年夏季ダボス会議)が6月23日から3日間の日程で、中国の遼寧省大連市で開催されています。23日午後、夏季ダボス会議は最新の「Lighthouse Factory(ライトハウス工場)」リストを発表し、新たに選ばれた16のライトハウス工場のうち8つが中国企業でした。

参加者らは中国の科学技術革新分野における長期的な投資価値を高く評価しました。

「Lighthouse Factory(ライトハウス工場)」とは、世界経済フォーラム(WEF)が選定する、AIやIoTなど第4次産業革命の先端技術を全社的に活用し、生産性・柔軟性・環境性能などで突出した成果を上げる「世界最高水準の模範工場」を指します。

デロイト中国(Deloitte China)の劉明華最高経営責任者(CEO)は、「中国は依然として、質の高い成長が見込める投資先として世界から注目されている。2026年1~5月の間、ハイテク分野への外資導入額は全国の実際の外資導入額の4割(40%)を占めた。つまり外資企業は今、中国の新質生産力や高品質な発展に合った分野への投資をより重視するようになっていると言えるだろう」と述べました。

また、オルブライト・ストーンブリッジ・グループ(ASG)のブラッド・ステイプルズ・グローバル社長は、「中国では真のイノベーション主導型・高度技能集約型産業への深い転換が進んでいる。例を挙げると、医療・健康分野、特に製薬業界の発展は驚くべきもので、米国や欧州の多くの製薬企業が地元の優れたイノベーションの着想やトップクラスの研究能力を最大限に活用するために中国にイノベーションセンターを設立している」と述べました。

S&Pグローバル・レーティングの首席エコノミスト、ポール・グレンヴァルド氏は、「中国は依然として世界経済の成長をけん引する最大の貢献国である。中国の産業チェーンは、より高付加価値の段階へと高度化し、クリーンエネルギー技術分野で特に顕著な成果を上げており、これもまた大きな強みとなっている」と語りました。(提供/CGTN Japanese)

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