2026年7月5日、香港メディア・香港01は、サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会でのカボベルデ代表の大躍進を受け、中国国内で同国への旅行に対する関心が爆発的に高まっていると報じた。
記事は、米国時間3日に行われた同大会決勝トーナメント1回戦でカボベルデ代表がリオネル・メッシ率いるアルゼンチンを相手に延長戦までもつれ込む激闘の末2-3で敗れたことを紹介。
その上で、試合直後から中国国内でのカボベルデ旅行に関する検索数が急増し、4日時点で首都プライアへの航空券検索数が前週比で約30倍になったと指摘。特に広東省広州市からの検索数は184倍に達し、ホテルの予約数も前年比46%増を記録したとしている。
また、カボベルデで17年間観光ガイドとして活動する劉宇(リウ・ユー)さんが、「これまでは知る人ぞ知る極めてマイナーな目的地だったが、W杯の活躍を受けて多くの旅行社が主力・お勧めルートに採用し始めている」と変化の実感を語ったことに触れた。
記事は、カボベルデが西アフリカ沖の火山島からなり、年間約350日が晴天という恵まれた環境であると紹介。中国本土の住民は到着時にビザを取得できるものの、事前に電子システムでの登録が必要だとしたほか、直行便は就航しておらず、欧州やモロッコなどからの乗り継ぎが必要であると伝えた。(編集・翻訳/川尻)











