中国中部の河南省鄭州市で7月9日、国家スーパーコンピューティングインターネットのコアノード(基幹拠点、以下、コアノード)の正式運用が始まりました。
このコアノードはハイ・パフォーマンス・コンピューティング(高性能計算、HPC)と人工知能(AI)コンピューティングを融合することで計算力の基盤を構築し、そのストレージ(保存)システムは世界ランキングの「IO500」の2部門で世界1位を獲得し、総合的な計算性能も世界の上位に位置しています。
コアノードの運用開始により、国家スーパーコンピューティングインターネットは中央処理装置(CPU)コア数350万以上、画像処理装置(GPU)カード数25万枚以上が集約された中国最大規模の一体化計算能力ネットワークと応用サービスプラットフォームを形成しました。登録ユーザー数は140万を超え、接続されたアプリケーションサービスは7300以上です。対応できる大規模言語モデルの種類は1500種を超え、月平均のアクセス数は1130万回を上回ります。
このコアノードでは、スーパーコンピューティングとAIを融合させた300項目余りの重点的なアプリケーションの適応作業がすでに完了しています。その対応分野は素材、電磁気、量子、バイオ医薬、天文気象などの最先端の科学研究分野を網羅しており、タンパク質分子の折りたたみシミュレーションや、兆単位の原子や分子の動力学関連などの画期的な成果を収めています。そのことにより、大規模かつ高負荷な科学研究における安定性と信頼性が十分に検証されました。(提供/CGTN Japanese)











