中国税関総署の責任者は7月14日、国務院報道弁公室が開いた記者会見で、中国の上半期の物品貿易は前年同期比16.9%増加し、貿易は良好な運営態勢を維持していると発表しました。

税関統計によると、今年上半期の貿易額は前年同期比16.9%増の25兆4700億元(約609兆円)に達し、うち輸出額は同13.4%増の14兆7300億元(約352兆円)、輸入額は同22.1%増の10兆7400億元(約257兆円)でした。

中国の電子部品、コンピュータ部品など計算力関連ハードウェアの上半期の貿易額は同56.6%増の5兆1300億元(約123兆円)に達しました。AI眼鏡、AI翻訳機、パワードスーツ(機械式外骨格)などのスマート機器が急速に進化し、さまざまな革新的製品が次々と登場しています。

貿易パートナーから見ると、中国の市場多様化は引き続き強固になり、上半期の「一帯一路」共同建設国への貿易額は同14.8%増の12兆9700億元(約310兆円)に達し、貿易総額の50.9%を占めました。周辺国への貿易額は同20.6%増の9兆4400億元(約226兆円)に達し、伸び率ではラテンアメリカ16.2%増、アフリカ19.6%増、EU10.2%増となりました。

前年同期と比べ、今年上半期には26万7000社の貿易企業が新たな国や地域にビジネスを拡大し、これらの企業の合計貿易額は22.6%増加し、貿易総額の約7割を占めました。

事業体から見ると、中国の各事業体は堅調な伸びを示し、民間企業の貿易額は同17%増の14兆5300億元(約348兆円)に達し、貿易総額の57%を占めました。貿易伸び率は外資系投資企業17.1%増、国有企業16.8%増となりました。(提供/CGTN Japanese)

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