中国メディアの財連社は22日、欧州で6月に販売されたプラグインハイブリッド車(PHEV)の3台に1台が中国ブランドだったことが市場調査機関Dataforceのまとめで分かったと報じた。

Dataforceによると、6月に中国ブランドはスウェーデンを除く欧州における新車販売台数の11%を占めた。

中国ブランドの市場シェアは、バッテリー式電気自動車(BEV)では15%、PHEVでは34%に達し、ハイブリッド車(HEV)でも25%に迫る勢いだ。

記事によると、中国製BEVは欧州で高額の関税に直面していて、PHEVも課税対象に加えられる可能性があるが、欧州連合(EU)は現時点では明確にしていない。中国の自動車メーカーは、関税導入の可能性を見据えて欧州のPHEV市場への進出を加速させ、市場への浸透と販売網の確立を図っている。

一方、欧州の自動車メーカーは二重の圧力に直面している。本土市場で中国勢の攻勢にさらされていることに加え、中国市場におけるシェアも縮小の一途をたどっている。1~5月のドイツの中国向け自動車および自動車部品の輸出額は前年同期比で25%超も減少した。(翻訳・編集/柳川)

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