2026年8月17日、韓国・朝鮮日報は「北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記が李在明大統領の『終戦多国間協議』提案に無反応だった」と報じた。

朝鮮中央通信によると、金総書記は16日、娘のジュエ氏、妻の李雪主(リ・ソルジュ)氏を伴って平壌サーカス劇場で祖国解放81周年を祝う国立サーカス団による公演を観覧した。

綱渡りや空中アクロバットなどに金総書記は満足の意を示し、関係者らと記念撮影も行った。

また金総書記らは同日、スポーツ・文化行事にも出席し、水泳や飛び込みなどの競技を観覧した。朝鮮中央通信、労働新聞といった北朝鮮メディアは、ジュエ氏が金総書記のすぐ隣、中央の席に座り観覧している姿を写真で公開した。

金総書記一行には党書記、首相、外相、国防相、国防省顧問らが随行したという。

韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は15日、光復節(日本の植民地支配からの解放記念日)の演説で、朝鮮戦争の終戦に向けた多国間協議を提案した。北朝鮮に対し、公式に終戦協議を呼びかけた形だが、北朝鮮メディアは17日午前までに、この演説について言及していない。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「無反応(笑)」「正恩も寝言だと思ってるんだよ」「反応する価値もないってことだ」「何か反応があるはずだと思ってたのか?単なるパフォーマンスだとバレてるんだよ」「正恩も人を見る目はあるようだな」「戦争の脅威がなくなれば北朝鮮政権の世襲もおしまいになるのに、終戦に応じるわけない」「すがるような一方的な求愛、とても見ていられない。韓国国民の自尊心をズタズタにしてくれるね」など、李大統領に対する冷ややかな声が多数寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

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