中国のSNS・小紅書(RED)に9日、「なぜ日本の街では折り畳み傘を持っている人が少ないのか」との投稿があり、反響が寄せられた。

日本旅行は3回目だという投稿者の女性は「今回は連日の雨。

それで気付いたのだが、日本人のほとんどが柄の長い傘(長傘)、しかも透明の傘を使っている。セブン-イレブンでも透明の長傘しか売っていなかった。駅に設置されていたレンタル用の傘も長傘だった。これ(長傘か、折り畳み傘か)によって日本人か観光客かを判別できると感じるほどだった」と振り返り、街で撮影した傘の写真を9枚アップした。

そして、「なぜ日本人は透明の長傘を使い、折り畳み傘を使う人は少ないのか」とAI(人工知能)に質問したところ、「日本は台風やゲリラ雷雨が多く、折り畳み傘では壊れやすい」「日本の公共施設には長傘用の傘立てが設置されていることが多い。また、折り畳み傘を濡れたまま床などに置くと周囲を汚してしまう」「透明の傘は視界を確保でき、歩行者に傘をぶつけてしまうことが少ない」「コンビニで1本300円程度で購入できる」が挙げられたと説明。「透明の長傘は4つの問題を完璧に解決する日本社会の最適解だった」とつづった。

この投稿に、中国のネットユーザーからは「折り畳み傘の方が便利」「日本は英国にならっているのさ。長傘に先の尖った革靴もそう」「中国にも透明のビニール傘はあって安いけど、あまり購入されないのは使い捨てるのはもったいないと感じるから。中国人は良い傘を買って長く使おうとする。しかも折り畳み傘なら常に携帯できる」との声が上がった。

一方で、「個人的にだけど、折り畳み傘って普通の長傘よりも丈夫じゃないと思う」「日本は知らんけど、私は広州で長傘を使ってる。

折り畳み傘じゃ雨が防ぎきれない」「長傘の方が見た目が良い」「先月、日本のコンビニで700円くらいで買ったビニール傘。なかなか質が良くて、もったいないから中国に持って帰った」といった声も見られた。

また、日本在住のユーザーからは「(日本では)折り畳み傘を使ってる人も多いよ」「ビニール傘が多いのはやっぱり安いからでしょ。急場しのぎで買う物。でも、折り畳み傘を使ってる人も少なくないし、使わない時はかばんの中にしまってるから分からないんだよ」「私は長傘が好き。店に入る時、傘立てに入れられて、出る時にはそのままスッと取れるから。折り畳み傘は雨の日(ずっと雨が降っている日)は不便」「日本は道路が狭くて(透明じゃないと)傘で信号が見えづらくなるから」などのコメントが寄せられた。

さらに、「日本で透明のビニール傘はもはや公共物化してる。なぜなら、どれが誰のだかさっぱり分からないから」「透明の傘は取り間違えられる確率を飛躍的に向上させた。(日本で)2日連続で傘がなくなった。初日はなくし、2日目は取り違えられた(泣)」といったコメントも見られた。(翻訳・編集/北田)

編集部おすすめ