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最後の生存戦略!?「輪るピングドラム」最終回オールナイト上映会レポ。幾原監督の次回作は……?

2011年12月26日 11時00分 ライター情報:丸本大輔

幾原監督&メインキャスト4人のチームワークの良さが、存分に伝わってきたトークパート。各キャストの前に置かれたペンギンのぬいぐるみは、市販されていない特製のものだとか。ちなみに、木村昴さん、木村良平さん、荒川さんは、1話のアフレコ後で突然、「ペンギンの声もやってください」と言われたらしい

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2011年の日本アニメ界を代表する話題作「輪るピングドラム」。その最終回を、映画館でリアルタイム上映するオールナイトイベントが、聖地・池袋のシネマサンシャインで開催されました。
400枚のチケットは、わずか5分で完売。激しいチケット争奪戦を勝ち抜いた幸運なファンしか参加できなかったこのイベントを、速報レポートします!

イベントのスタートは12月23日の夜11:00。深夜のイベントにも関わらず、満員の客席の約7割が女性ファンでした。
TBSでの最終回放送開始と同時に、スクリーンで最終回を上映するこの企画。放送が始まる2時54分までの時間は、豪華出演者によるトークやベストセレクション回の上映が行われます。
まずは、司会役のキングレコード池田慎一プロデューサーの呼び込みで、高倉冠葉役の木村昴さん、高倉晶馬役の木村良平さん、荻野目苹果役の三宅麻理恵さん、幾原邦彦監督が壇上に登場。トークパート第1部が始まりました。

視聴者と同じように、先の展開はまったく聞かされてなかったというキャスト陣。スタジオでは、謎解きトークが盛り上がったのだとか。

木村良「監督は、僕らがどんな予想を言っても『そうかもしれないねえ』って」
木村昴「一番驚いたのは、監督に『来週、こうなりますか?』って聞いたら、『それ良いね!』って言われた時(笑)。あれって、生かされたんですか?」
幾原監督「いや。翌週は無理だよね(笑)」
木村昴「ですよね(笑)。あと、最終回のことを予想していろいろと話しても、必ず『それもありだな~』って仰ってましたよね」

また、「一番好きなキャラは?」という質問に、「やっぱり苦楽をともにしてきた苹果です」と答えた三宅さん。苹果とは気持ちの重なる部分が多かったそうで、片思い相手の多蕗をストーキングし、部屋の床下に潜るという奇行に関しても「なんとなく分かるなあ」と発言。脚本も手がけた幾原監督本人が驚きながら「え、分かるの!?」と突っ込む展開に。
「女性ならこの気持ち分かってくれると思ったんですけど、陽毬役の荒川さんにも『いや、そこまでは……』って言われちゃいました(笑)」
三宅さん、確かに初期の苹果っぽいです……。

木村良平さんのイチオシは、夏芽真砂子。堀江由衣さんによる決めセリフ「嫌だわ、早くすりつぶさないと」が強烈な印象を残すキャラクターです。

幾原監督「堀江さんの集中力はすごいよね」
木村良「本番前に座ってるとき、横から何かブツブツ聞こえるなと思ったら、堀江さんが小声で『早くすりつぶさないと。

ライター情報

丸本大輔

1974年生まれ。フリーライター。瀬戸内海で生まれ育ち、現在は東京の西側在住。インタビューを中心に活動。得意ジャンルは、アニメ、マンガ、サッカーなど。

URL:Twitter:@maru_working

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