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「フリンジマン」7話。バツイチ子持ち女を「断崖絶壁」と喩えた男に板尾創路「覚悟がないだけ」と言い放つ

2017年11月25日 09時45分 ライター情報:寺西ジャジューカ
あまり触れたいわけじゃないのだが、かと言って触れないのはあまりに不自然過ぎる。
「憑依型」というタイプの役者がいるが、彼はまさしくそれか? ドラマ『フリンジマン~愛人の作り方教えます~』(テレビ東京系)で主演を務める板尾創路がグラビアアイドルとラブホテルに入る瞬間を激写された件のことだ。
原作コミック2巻

ヤクザ映画で、どんな強面俳優よりも安藤昇のほうが説得力があったのは当然。そして“愛人教授”の異名を持つ井伏真澄を演じるため、役柄へ寄せにいった彼の出来心もアクターとしては正解。
第6話で井伏は“女性をホテルへ誘う方法”を愛人同盟にレクチャーしているが、彼の私生活はそのHow toの成功例と言えるかもしれない。ちなみに、マスコミからこの件を追及された板尾は「それは皆さん……、大人なので」と回答している。憑依型だ。

実はバツイチ子持ちだった“愛人候補”


「愛人同盟」のメンバーである満島由紀夫(淵上泰史)は、“愛人候補”として狙いを定めるデパートの店舗案内係・川上ミエ(佐津川愛美)からデートの約束を取り付けた。しかも、他メンバーから制止されたことが逆効果となり「俺のやり方でやらせてもらう!」と、自力のみでミエを攻略しようと意気上がってしまう。

だが、いざとなったら何をやってもダメ。目星をつけていた飲食店は定休日だわ、会話はてんで盛り上がらないわ。
ここで起死回生を狙う満島は、かつて井伏が田斉治(大東駿介)に授けたHow toを実践してみる。例えば「ショウウインドウの前に立ち止まるだけで会話が盛り上がる」テクニックを試すのだが、偶然にもミエの眼前にあったのは裸の女性のポスターだった。結果、みるみる引いていってしまう“愛人候補”……。ミエは「時間がない」と、そそくさと帰ってしまった。

だが、満島はタガが外れている。引きまくっているミエの仕事終わりを、なんと待ち伏せる愚行を犯してしまうのだ。
そんなしつこい満島を振り切るため、ミエは衝撃の告白をする。
「私……、子どもがいます! 夫と別れてから息子はすごく寂しがり屋になっちゃって、私も今、息子中心の生活を送っているの。だからもう……私に関わらないほうがいいよ」

フリーズする満島。そして、彼から去りゆくミエの表情もなぜか辛そうだ。

本気同士の2人だからこそ成立しない愛人関係


『フリンジマン』は「愛人を作るためのHow toドラマ」を謳っている。しかも、井伏は「愛人同盟」のメンバーに「愛人を愛することも、愛人に愛されることも禁ずる」と命じた。

ライター情報

寺西ジャジューカ

1978年生まれ。ブライアン・ジョーンズとビートたけしと前田日明と大江慎也と有吉弘行と篠田麻里子が好きです。ブライアン・ジョーンズと菅井きんと誕生日が一緒。

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