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今夜初地上波「君の名は。」1人の少年が機械とオカルトにかけた青春に注目してみた。そこには「ムー」が

2018年1月3日 09時45分 ライター情報:たまごまご
2016年大ヒットした『君の名は。』が、1月3日夜9時からテレビ朝日系列で初放送される。
大ヒットした『君の名は。』主人公2人に加えて、たくさんのサブキャラクターにも注目してほしい作品

主人公の少年・瀧と少女・三葉が入れ替わり、その裏には大きな事件が関わっていた……というラブストーリー。
作者・新海誠が得意としてきた「セカイ系(恋愛や成長など個人の感情を軸に、世界が動くように描かれる作品群)」を下味にしながらも、内にこもることのない、「絶対に忘れない」というポジティブな力強さで表現されている。

作中には瀧と三葉以外にもたくさんのキャラが出てくる。
中でも三葉の同級生であるテッシーこと勅使河原克彦(てしがわら・かつひこ)の存在は、「かつて主役になれなかった少年」だった男子には、刺さるものがある。

テッシーとオカルト


いがぐり頭にいいガタイ。野球部なんだろうなと思ったら、どオタクだった。
機械が大好きで、部屋中にごちゃごちゃとものが並んでいる。
MacBookをカチャカチャいじってネットを駆使している。重畳周波数など、マニアックな知識に詳しい。

瀧はかなりのリア充キャラだ。とっても真面目な好青年で、男も惚れちゃういいヤツなのは間違いない。でも「イタリアンレストランで働いている」「先輩が妖艶な美人」「学校帰りにカフェによる」って、そんな高校生いるのか。

一方でテッシーは、特に自己主張するでもなく田舎にこもっていて、大して目立たない。三葉とサヤちん(幼馴染)が愚痴っている時も、さして文句を言わず、おちゃらけるだけ。

三葉のような青春の反発の熱を、テッシーはオカルトに向けた。
休み時間に校庭の隅っこに行って、幼馴染二人としゃべりながら「ムー」を読み、喜々として三葉たちにアカシック・レコードの記事を見せる彼のボンクラっぽさは、瀧のメモにあった「オカルトマニア バカ イイ奴」以上になれていない。

テッシーとムーとティアマト彗星


作中で出て来るティアマト彗星が絡んだ事件の話。
三葉のお父さんも、おばあちゃんですらも怪訝な顔をしたように、そんな不可思議な事件、信じなくて当たり前。
しかし、テッシーはすぐに飲み込んだ。
三葉の言う本当か嘘かわからない言葉を信じ、それに自分の人生まで賭けた。

テッシー「落ちるんか? あれが、マジで?」
三葉「落ちる! この目で見たの!!」
テッシー「あぁ…? 見たってか!? じゃあ、やるしかねえなぁ…! これで、二人仲良く犯罪者や!」
「ムー」No.434。本文のキャプションには「青春映画になぜ本誌が?」とある。

「ムー」No.434号に、新海誠のインタビューが載っている。

ライター情報

たまごまご

フリーライター。「ねとらぼ」「このマンガがすごい!WEB」などで執筆中。ひたすらに、様々な女の子の出てくるマンガを収集し続けています。

URL:たまごまごごはん

「今夜初地上波「君の名は。」1人の少年が機械とオカルトにかけた青春に注目してみた。そこには「ムー」が」のコメント一覧 8

  • 匿名さん 通報

    でも、毀誉褒貶はどうであれ、あれだけヒットしたことは賞賛に値するんじゃないかな。 作品の中の色々な引用を探すのも、あの映画の鑑賞方法だとおもう。

    6
  • 匿名さん 通報

    素直に面白かったぜ。 なにパクリだなんだと「オレ、かっけー、オレ知ってるぜ」みたいなダサいのがコメに多いの?デブオタか?

    3
  • 匿名さん 通報

    タイトルにつられ大人アニメ期待して観に行ったオッサンです。これを何かのパクリではないと信じてる若者は高橋留美子の漫画『うる星やつら』「イヤーマッフルの怪」を読んで下さい。元ネタです。

    3
  • 匿名さん 通報

    パクリパクリ喚いて批判したつもりになってるウスラバカが痛すぎる

    2
  • 匿名さん 通報

    あれパクリ三昧やんwwwwwwwww

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